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社会的妄想

仕事を辞めて、社会から身を引いたと思ったら、案外こちらが現実社会かと思う事もあり。

がむしゃらに給料で働いてた頃は、ストレス大でしたが、ある意味学校に通っているような感じで、不満はあれど、社会的位置は守られていました。それを悪くとれば、何も知らずに働いていれば良い、労働力を提供して税金を納め、消費して、また労働する為だけに死ぬまで生きながらえて下さい、という場でした。

無職になると、まずハロワに行き、失業手当の手続きです。国保や国民年金に切り替える手続きも。あとバイトをしたり、副業を考えたり、、お金のことで頭がいっぱいになります。そうこうしている間、聞こえてくるのは、コロナで失業手当を沢山貰った、店を半日閉めて給付金を貰えた、、、

え、私がコロナ禍でも会社に踏ん張って、身を粉にして働いていた間、皆んなは働かずお金を貰っていたの?そのための税金を労働者は貢いでいたの?私が世間知らずなだけで、昔からそうなの?

要するに損得勘定だけ考えたら、不公平すぎる感覚に、モチベは下がる、私もラクして暮らしたいとなり、給料が上がらないブラックなど辞めて、公的手当で生きた方がマシとなると

誰も働かない社会になります。

すると、便利で医療や衛生管理が行き届いた今の社会が、崩壊しますよね。

どうすればいいか、は簡単で。

仕事は8時間以内キッチリ、昼休み1時間、手取りは20万円以上ボーナスあり。有給あり。時給なら1200円以上という至極普通を守れば、働く方が良い、得だ、になります。

普通が守られない世界は捨てよう。普通が守れない会社に背を向けよう。守られないなら、日本は衰退して、生保を受け取りたい人だらけになりますよ。

年金をがっぽり貰ったお年寄りが、買い物カートいっぱいに買い物をしています。レジを打つ薄給の若者にクレームを言っています。不公平社会はいつか爆発するかも、、、いや、した方ががいいですよ。

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