第5世代のユーチューバーの条件
現在は「第4世代」のユーチューバーが注目を浴びています。
つまり2019年中にブレイクするユーチューバーです。
先日発表された2019年にブレイクするであろうユーチューバー一覧がこちらです。
カルマさんやSTスタジオさん、三年食太郎さんなど、2018年の時点で人気のあったユーチューバーがずらりと並んでいます。
ここに書いていない新しいユーチューバーも出てくると思います。
彼らが「第4世代ユーチューバー」と呼ばれています。
これは個人的な予想ですが、第4世代以降のユーチューバーが第1〜3世代のユーチューバーをチャンネル登録者数で越えることはないと思っています。
理由は2つ。
1つ目の理由は、YouTubeの消費者(視聴者)は多様性を求めています。
何かに特化したユーチューバーを求めているため、ヒカキンやはじめしゃちょーなど「何でもやるよ!」というチャンネルはこれから求められません。
簡単に言うと、幕の内弁当より、唐揚げ弁当やシャケ弁当の方を消費者は求めています。
つまりこれからのチャンネル登録者の絶対数が少ないんですね。
2つ目の理由は、YouTubeというプラットフォームではもう追いつけない存在です。
お笑い芸人を今から目指す人はダウンタウンを超えられないのと同じです。
「お笑い」というプラットフォームではいくら今から走っても追いつけません。
じゃあどうすればYouTubeで勝てるの?
正直1〜3世代のユーチューバーに勝つには海外でバズるぐらいのレベルでないと登録者数を抜くことはできません。
ではこれからユーチューバーを目指す第5世代が生き残れる要素は?
・特化したチャンネルを作る。
・YouTubeとは別のプラットフォームで活動する。
この2点です。
「特化したチャンネル」とは、深く狭くです。
例えば「釣りチャンネル」であれば、マグロしか釣らないとか。
「ゲームチャンネル」であれば、スーパーマリオブラザーズ3しかしないとか。
そのチャンネルでしか見れないものを深掘りするしかないです。
次に「別のプラットフォームを探す」です。
あえてYouTubeでは勝負せず、違う動画サイトやアプリで今のうちに仕掛けておくというもの。
例えば、まだ名も知られていないYouTubeのような動画投稿サイトに動画を投稿しまくり、いつかそのサイトがYouTubeぐらいの規模のものになれば、ヒカキンぐらいの影響力は持てるというものです。
もうYouTubeを捨ててます笑
それからまたYouTubeに戻ってくるのもありです笑
そうすると一気に有名ユーチューバーの仲間入りです!
とにかく、第5世代のユーチューバーを目指すのであれば「深く狭いチャンネル」が生き残る条件になりそうですね。