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弁護士・石橋京士が一週間で劇的に変わる!まさかの屋号変更!?

Clubhouseの朝番組「Morninghouse」。そこは人生が劇的に変わる場所。各界のプロを番組にお呼びし、ライフチェンジャー(人生を変える〈たい〉人)をプロデュース。新たな一歩を踏み出してもらう。今回は弁護士の石橋京士(通称:ボヘ弁)さんが名乗りをあげてくれた。一見、手堅い職業で安定ともみなされがちな仕事だが、石橋さんは「このままじゃダメだ」と変化&成長を望んでいる。変化球を繰り出すプロたちから飛び出す案は――屋号変更提案まで盛りだくさん! ここではダイジェストをお届けする。

石橋さんこと「ボヘ弁」のお悩み

「ボヘーっと考えること多いんすよね」とClubhouseのroomでつぶやいたことから「ボヘ弁」とあだ名された弁護士・石橋さん(以下、ボヘ弁)。その場には今回も企画を投げかけてくれる世界的プロデューサー・川原卓巳さんもいたという。ボヘ弁の悩みはこうだ。

「多くの人は裁判沙汰というか、本格的な争いになってから弁護士に相談に来ます。その時に僕は思うんです。『もっと早く来てくれたらこんなにこじれることもなかったのに』って。たとえば起業や事業・サービス開始のタイミングで相談に来てくれていたら、そもそも問題が問題になることもなかった可能性が高い。だから"予防"的に、何か起こる前に相談に来てほしいんですよね。そこから伴走もしたい」

「ボヘ弁、ここを変えてみようぜ」の2項目

しかし、事態が紛糾し、紛争になってしまう前に弁護士に相談するという発想は、一般にはほとんどなされないというのが実情だろう。いわば「歯痛がたまらなくなって医者に行って歯を抜くことになる『前』に、日ごろから医師にかかり、予防しておこう」という話だが、個人や企業からすると何も起きていない段階で相談することにどんなメリットがあるかもわからない。みなで話し合った課題感はこうだ。

・ボヘ弁が何に役立つのかがわかりにくい
・そもそも弁護士って気軽に相談しにくい
・料金高そう

ボヘ弁いわく、係争案件の9割は、事前から相談してもらっていれば防げたという。「では」ということであがった企画案がコレだ。

「ボヘ弁の使い方」というコンテンツをつくる
  ※テキストなり動画なり
投げ銭制で15分相談ができるコンサル部屋を連日開く
  ※企画名:「ボヘ銭15分コンサル

「いつからやりましょうか」というボヘ弁に対し「いや、今すぐ開始だよ」と当然のように言う川原さん。なんと初日で4人のクライアントがついたという(そのうちの一人がレポート記事を書いてくれた。リンクは下方)

「屋号も変えた方がいい」の爆弾提案が飛び出す

さて、ここまですっかりすっ飛ばしてきたのだが、ボヘ弁の屋号・事務所名をご存じだろうか。その名もずばり

「一京綜合法律事務所」

いかにも、な名だが、この「一京」、まず何と読むかがわからない。こちら、「ひとみや」と読ませるのである。これによっていま何が起きているかというと、お客さんが「事務所の名まえを覚えられない」という事態が発生しているのだ。このことを危惧する声は本日roomに同席してくださったコピーライター・川上徹也さんからも出た。「一京って、実名とも違うしボヘ弁とも違うし、どうなんかなって」(直球w)。そうなのだ。みな内心「やりたいことがわかりにくいうえに、名まえまでわかりにくい」で同意していたのだ。川原さんも爆笑。「ほんと変えたほうがいい」と相槌を打つ。そこでみなから提案をした。

屋号、変えよう。ボヘ弁綜合法律事務所的な。

と、まあこのように大変な事態にまで話は展開した。だが、プロデュースする立場からすれば「ここまで徹底してブランドを変えていかないとそうそう事態は変わらないよ」という話。ボヘ弁からすれば清水の舞台から飛び降りるような提案だが、参加するみなはガチだ。

かくしてボヘ弁は次回までに「このようなふざけた名まえの屋号に変更することの法的リスクを書き出してくる」をいう課題を負った。次回(あす)はTwitterのプロにも参加してもらいつつ、みなでキャッチ―な屋号を考えたり、ボヘ弁のTwitterプロフの変更などをしたりする予定である。アヤシイ感じの屋号にならないよう注意しつつ――乞うご期待。

※ボヘ銭コンサルは9/13-17、この間ボヘ弁までDMを!

ちなみにボヘ弁はYouTubeもやっている。

▼ボヘ弁による「ボヘ銭コンサル」の体験記はこちら▼

▼Morninghouseとは ▼

https://note.com/lovearc/n/nd463205fbaa7

[本記事登場のプロTwitterリンク]
川原卓巳川上徹也

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