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母業14年目で初めて気づいたこと。
母業14年目。
今までも割と子供のこと中心にしてきたつもりだったけど、最近気づいたことがある。
それは、
私は本当はお母さん業を楽しみたかったんだ!と言うこと。
14年かかったよ…
でも間に合ってよかった。
今が一番子供と向き合っている。
「子供のために」やらされている感はない。
…どこかで「本当はお母さんなんてやりたくないんだけど、子供のために自分の仕事をセーブしているんですよ」感を出してきたよなぁ。
何かさ、専業お母さんとか専業主婦とか、ネガティブなイメージじゃない?
フルタイムで働きながらお母さん、とか
なんだろう、今なら
女性起業家でバリバリ!子供との時間を確保しながら月商◯◯◯万円!
みたいなお母さんが神!みたいなね。
自分がそこを目的としていた時もあるし、そこ(自分の収入や経済力を持つこと)も大事なのはわかる。
私にとってヨガを教えると言うことも、「ヨガティーチャー」と言うお母さんや妻ではないアイデンティティも大事だし、そこで身に付けた自分らしさも経済力も、すごく大事だと思う。
だけど、今は、本当に自分の選択で、子供中心の生活をしようと思えてるんだよね。
【フェニックス・ライジング・ヨガセラピーで起こったこと】
このセラピーで、本心に気づくことができたから、今こうやって子供と向き合うことができているんだと思う。
それまでは、頭で考えていたアーしなきゃ、こうじゃなきゃ、のために行動していたと思う。
ヨガを教えること、ヨガ以外のこと、私にとって大事なことはたくさんあるけど、
「今わたしが向き合うべきなのはここ」ってお腹のそこから思えている。
フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、ここをすごく大事にしている。
頭で考えることではなくて、身体で感じること、
「腹落ち」体験をすることで、嘘のない自分の気持ちに気づけて、それを自分の手で自分の背中を押してあげることができるから、行動が伴う変化を起こして行きやすい。
もちろん、数年前にこのセラピーに出会って、何度も受けて、このセラピーの効果や可能性を信じて自分も養成講座に進んでいるわけなんだけど、養成期間中のこの1年、セラピストになるための知識だけ絵ではなく、自分の表面の鎧を脱いで、本当の自分を探していくプロセスがとても多かった。
この1年の中で、人生に必要な大きな変化を得ていると思う。