見出し画像

[番外編]RB2024 シニアチーム 春季大会優勝🏆

我がチームの源流であり、1977年に創立したランナウェイズ。AチームとBチームでの活動開始が2004年。そして2022年、この両チームから現役やOBを募り、結成されたシニア(40歳以上)がCチームです。
3月始めの初戦から2ヶ月以上が経ち、時にはメンバー不足で棄権の大ピンチもありました。そんな中でも一戦ずつ勝ち進んだチームはいよいよ、5月末となった第六戦となる決勝へコマを進めたのでした。

「さぁ、今日も同窓会や!」と言いつつ、やや緊張の様子は隠せないN選手。

RCの先発は今大会、圧倒的な安定感でチームを決勝の舞台へ導いてくれたM投手。初回の重要なマウンドでも変わらぬピッチングを披露し、攻撃につながるリズムを作ってくれました。

風格でしかないマウンド捌きを見せるM投手。
RCでは別人の如く、堅守強打のプレイヤーとなってしまうT選手。
チームが変わろうが何も考えず、可もなく不可も無いプレー?!のK選手。
ベンチスタートとなった最年長S選手と、頼れるリリーバーのA投手。

好投を続けるM投手を援護したい打線は3回、1番の切り込み隊長N選手が準決に続くHRを放ち先制できました。更にランナーを貯め、遠く静岡からチーム合流の6番T捕手が値千金のスリーラン!!
計5点を奪い、大きくゲームの流れを掴みました。

「HR放てるなら(死球で)当たりに行くなよ」と、相手捕手を上手にイラつかせたN選手。
アラフィフでもチームでは若手であり、脚で「らしさ」を存分に発輝するN選手。
肉離れが完治せず満足に走れない中、HRでホッとホームインのW選手。
この大会3本目のHRを放ち、もはや遠征の神と化したT捕手。
二死でも攻撃の手を緩めず、現役そのもののスイングでセンターに運ぶN選手。
果敢なヘッドスライディングとは対照的に「それはやめてくれ!」と、ケガの心配しかされないT選手
この日はノーヒットでしたが、誰よりもチームを考え引っ張ったM監督。
先制後の追加点がなかなか奪えず、次第に「点を!」と一丸となるベンチ。

その裏4回に1点を失いスコア5-1となりましたが、その後のM投手は残り3イニングを毎回奪三振で締め、相手にスキを与えませんでした。

ピッチングだけに偏らず、バットでも快音を響かせるM投手。
肉離れ中でも、4番のプライドを感じさせる豪快スイングのW選手。
大事な準決勝で先発し勝利投手となった代償か?!腰が曲がらず決勝はコーチャーとしてチームを鼓舞するK選手。

最終7回も相手に反撃の糸口を与えず、スコア5-1で初優勝を果たすことができました!!🥇

3回の5点以降は打線が噛み合わず「このままでは…」の雰囲気もありました。
ゲームセットの挨拶を終え、喜びの表情でベンチに戻るチーム一同。
M監督を先頭に、表彰を受ける代表メンバー。

M監督の手には優勝旗が授与され、表彰式の後はそれぞれ旗を手に取り、優勝の現実を実感することができました!

整列し最後の挨拶を行うメンバー一同。ユニホームの汚れ具合が誇らしく見えます。
Aチームメンバー。聞けば優勝はAとBに分かれる前、約20年ぶりだとか!?
鉄腕M投手を囲んで写るAチームメンバー。
Bチームメンバー。こちらも優勝は2014年以来10年ぶり(当時は2部リーグ)です!

歓喜はグランド内に留まらず、メンバーは場所を移しての祝勝会に臨みました。N選手がよく放っていた言葉どおり正に「同窓会」チームですが、グランドに立てば若い時代に戦った意識や意欲は衰えず、誰が言わなくとも「カッコ悪い試合にはしない。ベストを尽くし勝利を目指したい!」との思いは共通していました。
この歳になってもなお、みんなで掴んだ美酒の味は格別でした。アンダーの皆さん、RCが野球好きの貴方を首を長くしてお待ちしております!

オジさん達のハジけた笑顔! 各自、終了後の誘惑には十分にお気をつけて。(笑)

いいなと思ったら応援しよう!