見出し画像

RB2024 グランド復旧ボランティア参加

9月初めは秋季大会の初戦が組まれていましたが、台風10号による風雨の影響で多摩川河川敷一帯が冠水してしまい、全く確証の持てない大会スケジュールとなってしまいました。
グランドの早期復旧を目的にした大掛かりなボランティア活動が実施され、この日、我がチームからは監督を含む10名が朝から指定の集合時間に出向き、作業に取り組みました。

台風が去っても酷暑は変わらず、試合と同じように持参したテントを準備するメンバー一同。
集合整列し、作業についての指示事項に耳を傾けるメンバー一同。

集まった人員は約200人以上の規模となり、各チーム単位でいくつかのグループに分かれ、所定の場所にて作業を開始しました。

地球環境の破壊によりもたらされた台風被害を憂い、率先してレーキを手に黙々と作業するS監督。
防球ネットに延々と溜まった草木などを積極的に集めるK選手とK主将。
「ん、何事か?!」と慌てて草むらから飛び出してきた一匹のバッタ。

お馴染みのグランドとはいえ、この日も8月の活動時と何ら変わらない強烈な暑さ!!!
どの選手も汗まみれになり、テント内での休憩を挟みながら作業を続けました。

準備した氷入りのジャグへ頂いたドリンクを入れ、各自ノドを潤したメンバー一同。
真っ先にレーキを取り、いつもの試合と同じく精力的な動きを見せてくれたI捕手。
幼少期からのボランティア教育を施すため?!次男と共に参加したベテランN選手。

時間が経つにつれ気温はグンクン上昇し、徐々に疲労の色が濃くなっていきましたが、参加人数の多さで作業は着々と進んでいきました。

かわいい後輩であるI捕手の動きに刺激され?!身体にムチを打って次の場所へ移動するK選手。
黙々とウォーキング…いやゴミ拾いを続けるT選手。
今回の慈善活動で、打撃向上のきっかけは掴めるのでしょうか?!
某TVクルーも駆けつけ、気付いたら一大イベントとなっていました。(笑)

残ったエリアに移動し、樹木に絡まった無数の木々やゴミなどを手分けして取り除いていきました。
終盤には多くの集積場が散見されるようになり、他者と協力してブルーシートを広げ、一箇所に集めました。

集めたゴミを手際よく取りまとめるK主将。
捕手としてゲームも上手く取りまとめてほしいものです。(笑)
最終のチェックを行うため、横一線でウォークするメンバー一同。
「再び野球ができそうだ」と安堵のためか、笑顔が見られます!
集積スペースへ向け、一致団結してゴミを運ぶメンバー一同。

約2時間の限られた活動でしたが、普段使っているグランドや運営する団体などへの感謝を表わそうと一心不乱に作業し、一刻も早い復旧を願うことができました。
今回のような様々な努力を惜しまず、「優勝」とのチーム目標に向かって進んでいきます。

全体の写真撮影では、それぞれが「やり切った」表情を見せてくれました。
背中から滲み出ています。(笑)

いいなと思ったら応援しよう!