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【断酒・2022】断酒日カウントについて【おまけ】
断酒経過の一環として執筆しましたが、本題とは別に1記事相当のボリュームになったため、独立の投稿として再構成しました。
はじめに
以前は紙の日記に「断酒何日目」と書いていましたが、最近は日数の記録はアプリ任せになっています。「記録を更新していく」ことよりも、「酒と縁を切る」ことの優先順位が高いので、ゆくゆくはアプリも消してしまうかもしれません。
私の断酒遍歴
正確には断酒スタート53日経過です。
さらに正確には、業務上必須の試飲・品質チェックを除いて断酒が継続しており、満53日経過です。
厳密に「断酒」を捉えると、昨日2度品質チェックで各30mlほど飲んでいますので完全断酒ではありません。
(お酒に関する仕事をしており、9月中頃まで在職予定です)
日数カウントに対する私見
私は、カウントに積極的ではありません。というのも、断酒の諸先輩方のTwitter投稿(#Twitter断酒部)を見ていて疑問に思う点があるからです。
この辺は価値観の問題なのですが、例えば以下のような理由で日数カウントを継続しているのでしょう。
①今までの実績(経過日数)が自分を肯定してくれる。
②過去の積み上げが自分を律して、今日一日シラフで過ごす勇気くれる。
③日数が増えていくことがある種のゲームとして楽しい。
禁酒・断酒○○日目!というタイトルに疑問や恐れを持っていて、○○日(中には4桁)経ってもまだ酒が頭の中に残り続けるのかと狼狽。
— Kもと まさき@断酒&ライフハック (@masaki_Kmoto) June 10, 2022
とはいえ、アプリでバッチリカウントしている私もいる。
37日 6時間 12分 19秒 経過!#禁酒マン #Twitter断酒部 pic.twitter.com/H0ekdTMCje
上にツイートを貼り付けましたが、私には「100日・1000日と経過して、まだ酒のことを話題にしているのか?」「完全に開放される日は来るのか?」と疑問・恐れがあります。
私の思う「断酒のゴール」
一方で私の理想形・最終的な着地は、#Twitter断酒部というタグを付けずに済むこと、自分の発信からアルコール成分がゼロになることです。
つまり、断酒系アカウントを止めるまでが1ステージです。
タバコをやめた私は、「物の例え」でしかタバコ・喫煙について書きません。考えもしません。今、1箱いくらするのかも知りません。「愛情の反対は無関心」などといいますが、「依存の反対も無関心」なのかもしれません。
本題はこちら
断酒経過の一環として執筆しましたが、本題と副題が混ざってしまったため、独立の投稿として再構成しました。