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伝統と革新の融合:長崎くんちから見る日本の未来
こんにちは、まさきです。
顔が真っ赤になるほど日焼けしてしまいました。痛いです(笑)。
さて、ここ数日、ぼくは『イノベーター』の重要性や日本の現状について投稿を続けてきました。 「なぜ焼き鳥屋の店主がこんなことを?」と思った方もいるかもしれませんね。
実は、この投稿には『長崎くんち』への深い愛着が根底にあるんです。 390年以上の歴史を持つこの伝統行事は、長崎市民の誇りであり、ぼくの心のよりどころです。
しかし、このまま何も変わらなければ、長崎くんちの未来はどうなってしまうのか。 そんな不安が、ぼくを動かしています。
今日は、ぼくがこの投稿を始めた理由と、そこに込めた想いについてお話しします。 伝統と革新、一見相反するこの二つの概念が、実は密接に結びついているという気づきを皆さんと共有できればと思います。
長崎くんち:390年の歴史が紡ぐ魔法
長崎には『長崎くんち』という、他に類を見ない素晴らしい伝統行事があります。 390年以上もの歴史を持つこのお祭りは、ぼくにとって幼い頃から親しんできた大切な文化であり、長崎の魂そのものです。
華やかな踊りや、地域の人々が一体となって作り上げる雰囲気は、まさに魔法のよう。 他では決して味わえない、特別な空間が生まれるんです。
この素晴らしい伝統を守り、次の世代に引き継いでいきたい。 それがぼくの強い想いであり、行動の原動力となっています。
伝統を守るパラドックス
しかし、伝統を守っていくことは、想像以上に難しい課題です。
長崎くんちを継続していくためには、資金面での課題はもちろん、何より若い世代が長崎に残り、伝統を引き継いでいく環境が必要不可欠です。
そのためには、長崎の経済を発展させ、若者が魅力を感じる街にしていかなければなりません。 新しい産業を創出し、雇用を生み出し、長崎を活気ある街にする。
ここで気づいたのが、『イノベーション』の重要性です。 paradoxicalですが、伝統を守るためには、新しいものを生み出す力が必要なんです。
子どもたちの未来:長崎から世界へ
ぼくには2人の子どもがいます。 彼らの未来を考えると、長崎の、そして日本の未来について真剣に向き合わざるを得ません。
このまま日本が技術革新の波に乗り遅れてしまえば、子どもたちの未来はどうなってしまうのでしょうか。
「海外に出ていかなければ良い仕事が見つからない。」 「日本(長崎)で暮らしていても、海外企業の下請けばかりで、自分の力を十分に発揮できない。」
そんな未来は、親として避けたいですし、何よりも「胸を張って長崎に残ろう」と言えるような環境を作りたいんです。
焼き鳥屋からの挑戦状
「焼き鳥屋の店主に何ができるの?」 そう思われる方もいるでしょう。
確かに、ぼくは技術者でもないし、大企業の経営者でもありません。 でも、小さな一歩から始められることはあるはずです。
・学び続ける ・行動する ・伝播していく
小さな挑戦かもしれませんが、これらを通じて長崎の活性化に貢献できるのではないでしょうか。
そして、こういった投稿を通じて、同じ想いを持つ人々とつながり、新しいアイデアを生み出せるかもしれません。
みんなでつくる長崎の未来:一人ひとりの力を集めて
長崎くんちを守り、子どもたちの明るい未来を作るために、ぼくたち一人一人にできることがあるはずです。
イノベーターになるかどうかは別として、新しいことにチャレンジする勇気を持ち、長崎の未来を一緒に作っていきたいと考えます。
小さな一歩の積み重ねが、きっと大きな変化を生み出すはずです。
まとめ
みなさんは長崎の、そして日本の未来について、どう考えますか? あなたにできることは何でしょうか?
ぼくたちには、長崎くんちという素晴らしい伝統があります。 そして、その伝統を守るためには、paradoxicalですが、新しいものを生み出す力が必要なんです。
イノベーションを起こし、長崎を活気ある街にする。 そうすることで、若者が長崎に残り、伝統を引き継いでいく環境を作ることができます。
小さな一歩でも構いません。 ぼくたち一人一人が、長崎の未来のために行動を起こしていきましょう。
みなさんのアイデアや想いを、ぜひコメント欄で教えてください。 一緒に長崎の、そして日本の未来を考えていきましょう。
焼き鳥屋の店主から始まるイノベーション。 それが、ひょっとしたら日本を変える大きな一歩になるかもしれません。
現場からは以上です。