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ビジネスはスピードが大事!自分自身を売り込み「ファン」を作ろう!
世界で活躍している印僑の人たちは古くから伝わる教え、「ジュガール」と呼ばれるものをビジネスで実践している。
この考え方は日本人の私たちにとっては非常識や厚かましいと思うことがあるかもしれないが、この考え方や行動を身に付けることで日本だけでなくて世界で活躍することができる人材になるだろう。
本で紹介されている「ジュガール」のなかで印象に残っているものを紹介します。それは「納得するまで交渉を続ける」ということである。
家電量販店で値下げ交渉をしたことはありますか?
自分だけが意見が違ったときに主張していますか?
多くの日本人はやったことがない、みんなの意見に合わせる、といった
回答をするでしょう。
そうした人を見ると「意地汚い」や「恥ずかしい」、「協調性がない」と思うでしょう。
しかし、ジュガール思考をしているインド人納得するまで交渉を続けます。交渉をしながら「最適案」を探しているのです。
そうして自分が納得して目標を実現させている。
では、なぜ日本人はこの行動ができないのでしょうか?
それは、日本人はプライドが高いからである。
日本は謙遜の文化があるからプライドが低いと思うかもしれないがそれは間違っている。
日本人は人の前で「失敗すること」や「恥をかくこと」を潜在的に避けようとする。自分が恥ずかしい思いをしたくないとプライドが高いのである。
ビジネスにおいてはプライドを捨てって目標実現のために行動知ることができたら多くのチャンスを掴むことができるだろう。
この思考のほかにもジュガール思考は多くあり、世界中で活躍する印僑の人は実践することで多くの成功を収めている。
成功者が恐れていることは、実行して失敗をすることではなく実行しないことである。
ビジネスにおいては自分でチャンスを掴んでいくしかない。
多くの失敗を経験して大成功を収めていこう。
少しでのこの記事が面白いと思って思えたのなら、続きは自分自身でこの本を読んでほしい。
作品名:頭で考える前に「やってみた」人が、うまくいく
著 者:サチン・チョードリー
出版社:フォレスト出版