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今日学んだこと #21

おやつはおやつボウルに入れて食べる

 最近ダイエットを始めた。体重も増えてさすがに"マズイ"ということになったのだ。
 私は気を抜くと簡単に太る。
 私は菓子が好きでよく食べる。夕ご飯を食べた後、寝ながら食べる。それが良くないと思い、こんなことを決めた。
 18時以降の菓子禁止。
 いやぁ、これは効いた。まだ初めて数日しかたっていませんがいきなり体重が2kgほど減ったのだ。嬉しかった。けれども次に思ったことが、私はどれだけ太っていたのだということだ。だってこんなに簡単に体重が落ちるのだから。
 あと、もうひとつ。"どうしても食べたいときは一気に食べず袋から出して食べる"というのも実践している。これって大切でお菓子の袋というのは隙間無くお菓子が入っていなくて、袋に空間がある。理由は物足りない気持ちを煽って全部食べてしまうという効果があるのだ。だから袋の状態で食べるのでなく、袋からそのとき食べる分だけ出す、もしくはおやつボウルにとって食べるということが効果的なのだ。
 続けていこうと思う。

中毒性のあるものが嫌い

 私は中毒性のあるものが嫌いだ。なるべく遠ざけようとしている。だって自分の意思とは関係なく自分が動いているって考えただけでも恐ろしいじゃないですか。だから私は煙草もやめたし、お酒も一人では飲まないようにしている(ただし付き合い程度には飲む)。食事も糖分は避けるようにしている。テレビゲームも最近はやらない。
 しかし、今私が読んでいる中野信子さんの『努力不要論』のなかに努力することはある種の中毒性を孕んでいると書かれていた。これには驚いた。そしてその中毒性を利用して努力を課すほうは努力を受ける側から簡単に労働力を搾取するのだ。なるほど。
 中野さんは努力をするとき目的をもってちゃんとした戦略をたてて行わないと努力している自分に酔ってしまって、そこにつけこむ者がいることを指摘されていた。
 他にもだまされることや、信じるということにも中毒性があると指摘されていた。そのようなことをはじめて知ったから少しびっくりしたが、その通りかもしれないと思った。ある種の宗教はそのようなところがあるかもしれない。
 なにかを妄信するのではなく自分の考えで行動することが大切だということを学んだ。

『語彙力こそが教養である』

 齋藤孝さんの本を読んでいる。それはその通りだと思うし、私自身も語彙力のある人をうらやましいと思う。だから本を読もうと思った。
 中身を読み進めていくと中の例文から自分が学ぶことが多い。
 語彙力の大切さ以前に齋藤孝さんの教養から私は学ぶことが多いと感じた。
 読むのも楽しいし買ってよかった思った。
 例文の中で学んだ言葉は『始めさえすれば半分終わったようなもの』という言葉が自分の中で学んだ言葉だった。

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