ダイソーで買える二人用ボドゲ「ハトエサバ・バトル」が可愛くておすすめな件
Twitterでデザインが可愛い!とTwitterでバズったダイソー発売の
2人用ボードゲーム「トウキョウのハトエサバ・バトル」に
ボドゲを人生ゲーム以外ほぼプレイ経験がない自分はどハマりしました!
そこで
簡単なルールと遊び方の解説をしながらハトエサバ・バトルを布教します。
まずゲームのパッケージが可愛いですよね?
最初はバズりネタに乗っかって、
「外に出られないし、家で遊べるもの欲しいし気分転換になれば」
とダイソーで衝動買い。
実際にゲームをプレイした感想
「これ思ったよりも…盛り上がるぞ!?」でした。
「トウキョウのハトエサバ・バトル」の紹介
・作品
・プレイ人数:2人用
・対象年齢:8歳以上
・プレイ時間:5~10分
・勝敗ルール
相手のボスハトのタテヨコ4マスをハトカードや壁で囲ったら勝ち。
自分のボスハトの周りに空きマスが無くなった瞬間、自分の負けです。
ボスハトを囲うハトカードは、自分と相手のどちらのハトカードでも
問題ありません。
つまり、
壁と相手のハトカードをいかに利用するかが勝利へのカギです…!
相手のボスハトをどう追い込んでいくかの戦略性がこのゲームの面白いなと思いました…!
詰将棋に対戦の要素が入ったボードゲームですね。
ルールをかんたんに解説します
詳しい内容は商品を手に取って確認してみてください!
プレイルールのかんたんな解説
1.それぞれ青と赤の2色のハトカードを6枚ずつ受け取ります。
互いにボスハトを場の中央に向き合うように置きます。
2.先攻のプレイヤーを決めます。
3.最初のプレイヤーから交互に「カードを出す」「カードの移動」「カードを戻す」のどれか1つを行動します。
4.「ハトカードを出す場合」
手持ちのハトカードを1枚選びます。場に置いてある自分のハトカードの「辺」か「角」に置きます。ただ、相手のボスハトの辺で接する部分に直接場には出せません。
「ハトカードを移動する場合」
自分のハトカードを自分か相手のハトカードに「辺」か「角」で接するように移動します。移動は相手のボスハトに「辺」で接することができます。
「ハトカードを戻す場合」
自分の場のハトカードを1枚戻します。
この場の広さには制限があり、ハトカードを配置できる広さは
「タテヨコそれぞれ4マス分」だけです。
この場の制限が、ゲームの戦略性が増す面白さの部分になっていました。
場の広さ以上はカードを出すことも移動もできないので「壁」になります。
壁を作って相手のボスハトを追い込んだり、壁を自分でカードを戻すことで無くすなんて動き方もできます。
自分のボスハトの逃げ道を作りつつ、4×4の最大16マスをいかに読むか方法を考えるのが楽しかったです!
ゲームして気になった点で
対象年齢は8歳以上からですが、やや難しく感じました。熱中すると気づいたらゲームで想定されているプレイ時間の5〜10分をオーバーしていて時間を忘れます(笑)
ハトの動き方の解説
●ボスハト
全方向に1マス移動できます。
このハトが囲まれたらゲームは負けです。
将棋でいう「王将」にあたります。
●アニキハト
全方向に1マス移動できます。
●ヤイバト
タテヨコ方向に1マス移動できます。
●豆でっぽうハト
斜め4方向に1マス移動できます。
●トツハト
タテヨコ方向に好きなマスだけ移動できます。
将棋でいう「飛車」の動きです。
●ハジケハト
2マスのタテヨコいずれか移動、その後
タテヨコいずれか1マスに曲がります。他のハトを飛び越えて移動できます。
将棋でいう「桂馬」の動きに近いです。
記事のまとめ
ハトエサバ・バトルを遊び始めた瞬間、
もし、自分の学生時代にハトエサバ・バトルがあったら皆で遊んだだろうなあと
妄想をしました。
サイズ感が小さくて手軽に遊べるので子供同士で遊ぶのもそうですし
大人同士・親子で一緒に遊べそうな所がおすすめです!
なぜかこのクオリティのゲームが100円で遊べてしまうのが不思議ですね。
色々な人がプレイして話題にして、将棋みたいに攻めのパターンや攻略法が出てくると面白いなと。
最後に個人的な感謝を。
こんな面白くて可愛いゲームを作ってくれたゲームデザインの山崎すはまさん、
販売してくれたダイソーさんありがとうございます!
商品を100円で販売するために、多くの関係者の方がきっと血の汗と涙を流していると思うので、制作から販売まで携わった全ての方に感謝です。
ぜひダイソーさんで販売されているので、手に取ってご自宅で遊んでみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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