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歯が弱くて、虫歯になりやすい中で、何とか保とうとしているはなし

#いい歯のために 日本歯科医師会のこちらの記事に対する投稿になります。
「いい歯」をしていない私が書く、#いい歯のために のけっこういろいろやっている話です。

反旗を翻す

先日、THE ALFEEの記事を見つけました。

高見沢俊彦(70)は「59年前に小学5年生の頃に歯医者さんの良い歯の子というので選ばれた。59年ぶりに歯のイベントで選ばれて、歯が健康で良かった。古希を迎えているが、全部自分の歯」と胸を張った。

アルフィー・高見沢俊彦70歳「古希迎えても全部自分の歯」 真っ白歯で笑顔

THE ALFEEのことは好きです。落ち込んだら「終わりなきメッセージ」を聞き、気合を入れるときには「DNA Odyssey」を聞き、飛行機に乗るときは「夜明けのLANDING BAHN」を聞く。ちなみに曲のタイトルを書くとき、調べずにタイピングしました。

でも、こういう「歯で」表彰されるのは、もともと健康で、それを維持している人だけです。(思い込みとひがみあり)
タカミーも、小学5年生から表彰されていたくらい、歯が健康。

私はどうでしょうか。
けっこうちゃんと磨いていたはずなのに、虫歯にはなりやすい。結果、詰め物が9本。親知らずは全部生えているけれど、抜いていないので、32本。32本中9本です。

年齢もあり、歯周病リスクも出てきました。

「歯で」表彰されることはない私が、努力で反旗を翻せないものか、と。

1本、抜歯のインプラント

2023年夏に抜歯をし、数カ月かけてインプラントにしました。
この1本、中学生くらいのころ、ひどい虫歯になり、歯医者に何度も通ったことを覚えています。ずっと痛くて、治療中も麻酔が効きづらかったり。

これが、2022年に再発し、抜歯せずに神経の治療をしました。これを数回、落ち着いては痛くなり、を数回繰り返し、もう無理そうということで、「こんな思いをしたくないから、一番最善を」ということで、抜歯~インプラントとなりました。50万円弱かかりました。

インプラントの金属をいれるときよりも、とにかく抜歯がつらかった。良くない歯だったこともあり、ボロボロで砕けていたようで、1回目では奥がきれいにならず。口腔外科の先生がいるときにということで2回目で完了。

血だらけです。

note、見出し以外フォント大きくできないのですね。できたら大きいフォントにしていました。
いや、ほんとつらかった。こんな思いをしたくない。そこから完璧に歯磨きしようとする生活が始まりました。
さらに、この頃は一部に歯周病も始まっていました。

歯磨きスタイル

いろいろ出てきますが、単なるガジェット好きなのがわかっていただけるかと思います。

まず、普通の安価な歯磨き粉で歯磨きをします。
2分~3分といったところでしょうか。ベーシックに1本1本磨きます。
歯ブラシは電動と普通の歯ブラシ、半々です。
電動歯ブラシはフィリップス電動歯ブラシソニッケアーエキスパートクリーン (Amazon.co.jp) を使っています。2024年11月現在の価格よりも安かった気がします…。
歯磨き粉は、この時点ではこだわりはなくて、虫歯対策の歯磨き粉を使っています。今はクリニカとかそういうのです。

電動と普通の歯ブラシ半々なのは、歯医者さんで、歯茎のマッサージは普通の歯ブラシが良いといわれたから、です。

次に、歯間ブラシをします。今使っているのは、オーラルB フロスピックホワイトニング (Amazon.co.jp)です。

ときどき、口腔洗浄機を使うときもあります。水でびしゃーーーってするやつ。最近CMでもやっていますが、バッテリー性ではなく電源コードを指すやつです。使っているのは、パナソニック口腔洗浄器ジェットウォッシャードルツ白 EW-DJ61-W (Amazon.co.jp) という非常に古いやつ。

「ときどき」にしているのは、やっぱり継続できるのは歯間ブラシなので、歯間ブラシをベースにしています。
ちなみに「フロスのがいいのでは?」というのはわかっています。ただ、どうしてもできない。うまくできないので、あきらめました。

最後にちょっとお高い システマ SP-T ジェル (Amazon.co.jp) で軽く磨きます。1本1000円以上するので仕上げに使っています。この歯磨き粉は歯周病向けのものです。最初と最後で別々にすることで、どちらも対策できるのではと、独自で考えたものです。

なお、これは、夜の話で、朝と昼は、残念ながらここまでできていなくて、普通の歯磨きだけになっています。

結果

3カ月に1回、検査とクリーニングに通っていますが、2024年11月初めの段階で、けっこう進んでいた歯周病はほぼなくなっていました。正確には2本は少し残っているけれど、改善している状態でした。

さいごに

ぜったい「歯で」表彰されない人が、何とかがんばって通常に持って行っている努力を書きました。日本歯科医師会のみなさま、たまにはこういう人をほめてみてはいかがでしょうか。


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