奪う文明、与える文明
肉食獣が草食獣を食べて生きているように、肉食の遊牧・牧畜民は農耕民をいつも食い物にしてきました。
ヨーロッパの白人たちも植民地から資源や産物を搾取してきましたが、英国などは悪性で、エリザベス女王の財産はみな植民地からの略奪物だといえましょう。
汗を流して働きたくない人を安藤昌益(1703-1762。江戸時代中期の医師、思想家。秋田出身)は「不耕の輩」と呼びましたが、そんなキリスト教国や牧畜民の血を引く白人たちが富むためには、他国からだまし取るか戦利品にするか、あるいは新しい発明によって特許料として受け取るか……それ以外に方法はありません。
一方G7の中の日本だけが、他国から奪った富ではなく、自分たちが耕した手間賃だけで国を築いた勤勉な国家であり、日本だけは逆に、海外にあった自国の植民地(とは呼びませんでしたが)に毎年莫大な金と人材をつぎ込み、その国の近代化を助けた歴史を持っています。
戦後もODAを始め、発展途上国に対しては、先に立って経済支援を行ってきました。
今、ウクライナで戦争をしていますが、あれはスラブ民族同士を戦わせてロシアのエネルギー資源を奪おうとしている姿です。
一方の日本といえば、ウクライナ国民のために募金を集めたり千羽鶴を送ったり、日本政府は手始めに一億ドルの支援を決めました。
また、日本人は上からの指示には、考え無しに従う民族なので、ほとんどの国民が真面目に例のモノを四回も接種しているようですが『コロナは詐欺の塊』と言った元厚労官僚の医師がいました。
それはその通りで、誰が儲けたか?
ファイザーなどのビッグファーマー、別名メガファーマー、巨大製薬資本連合です。
彼らは学界やメディア、WHOに金を配っては指示を出し、接種キャンペーンを現在もなおやり続けて、世界中の金をかき集めています。
世界の国々は奪う文明、日本は与える文明・・・
【今日の名言】
「他家の人に家中の悪事ゆめ語るべからず」
武田信繁
武田信繁は信玄の4歳年下の弟。文武両道に優れ、家臣の人望も厚い名将として兄を支えた。意味は「自分が所属する組織の悪口を言う人は、どこに行っても信用されないから気を付けろ」口は禍いの元。
【今日の名言2】
「料理上手は床上手」
料理上手の人は、他者を喜ばせようとするサービス精神を持っている。気づかいの魅力は大事。