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ChatGPTをうまく使うために
こんばんは。
今話題のChatGPT、とっても便利ですね!!
早速使ってみたのですが、質問するとわかりやすく的確に答えてくれるから楽チン。文章も違和感ない口語調だから、本当はAIじゃなく人が返してんじゃないの?って何度も疑いました (今でもちょっと疑ってます笑)。
さて、今日は車を運転しながらふと考えに至ったChatGPTのことについて書きます。
ちなみに、タイトル見て『効率的な使い方』や『便利な使い方』をイメージされた方、ごめんなさい。はじめに謝っておきます。
冒頭でも書きましたが、ChatGPT便利ですよね。一昔前はググるなんて言葉があるくらいネット検索を重宝しましたが、今では広告じゃまだし、知りたいことからズレてるし、で過去の遺産な感じです(ちょっと言い過ぎました、反省)。
ただ便利なものほど、デメリットやリスクを考えておかないといけません。
私が気をつけた方がいいと感じたことは、
情報の信頼性
情報操作の可能性
の2点についてです。
一つ目の情報の信頼性ですが、OpenAI社も言っているように100%正しいわけではないことを忘れてはいけません。
少し昔にもネット検索で問題になっていました。二の舞にならないよう自分で精査することが大事です。
二つ目の情報操作の可能性についてです。
一見SFのようで笑えますが、結構シリアスな問題です。
ChatGPTは知りたいことをサクッと親切に教えてくれ、チャットだから使うほど信頼が生まれてくると思います。
何か悩みがあり、相談できる相手が近くにいなかったらChatGPT先生頼みな日々になることでしょう。
そんな時に、例えば「お金が欲しいけどどうしたらいい?」と聞いたとします。それにChatGPT先生が「〇〇社の株価が上がると予想されますので購入してください」と応えたらどうでしょう?
おそらく買ってしまう人が出てくると思います。
こんな感じでユーザーの信頼が高まった時に、提供もとにとって都合のいい方に誘導される可能性があります。
かなり大袈裟に書きました。あくまでも可能性です。
ただ、想定した上で遭遇するのと、全く意識しないで遭遇したのでは、リスクは雲泥の差です。
AIリテラシーを磨いて、ChatGPT先生を上手に使いこなしていきましょう!
それでは、また👋