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医療機器としてのApple Watch【気になるニュース】
訪問ありがとうございます。まさひろ/材料系エンジニア です。
気になるニュースを取り上げ、1分間で、考えを皆さんと共有したいと思います。
今日の記事はこちら。
Apple
の腕時計型端末「Apple Watch」に搭載されたアプリを、厚生労働省が医療機器として認定したという記事。
心電と心拍が測定でき、一般向け製品では、初の心電計となる。
常時データが取得できるため、病気の早期発見につながる可能性があるとのこと。
ECG(心電図)機能
は、米国では18年から利用できるようになっていた。
説明の必要はないかもしれないが、異常を検知して知らせる機能があるため、人の命を救ったと、よくニュースで目にしたものだ。
そんな待望の機能が、日本でも使えるようになるのは喜ばしいことだ。
これまでは、
複数の電極を体に貼り付けて計測する必要があったが、腕時計一つで完結してしまうので、技術の進歩には驚かされる。
従来と比較すると精度は劣るとのことだが、誰でも、常に計測が可能なため、病の早期発見だけでなく、人々の健康への関心を高めることにも貢献するだろう。
一方で、
アプリを使ったことで神経過敏になったり、医師への不必要な相談が増えたりしないかという心配もある。
今回の認定を受け、医療用ウェアラブル端末の開発競争は加速するだろうが、企業はその責任をしっかりと認識しなければならない。
明日午前2時
Appleの新製品発表イベントが予定されており、新型端末の発表が噂されている。
私もまだ持っていないが、ぜひ皆さんも、Apple Watchの購入を検討してみてはどうだろうか。
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