見出し画像

ゴールがあるから、自分の殻から飛び出てビジネスができる。

ビジネスの本質は社会貢献であり、社会に価値を提供することです。

ですから「いい人」の方が、ビジネスに向いています。

しかし、「いい人」は、自己犠牲を好み、かつ自己主張を好みません。そもそもマーケティング活動を行わず、行ったとしても大々的には行いません。

そのため「いい人」が行うビジネスは、継続・発展が難しくなりがちです。

控えめな性格の人は、私はとても好きです。ですが、それではせっかくのビジネスが拡大しにくくなってしまいます。

社会貢献活動であるビジネスを継続・発展させるために、「新しい自分」になりましょう。控えめで、待つことを中心にしている「今までのあなた」から、積極的に動き続ける「新しいあなた」になるのです。

しかし、「自分を変えよう」と意識していると、なかなか変わるのは難しくなります。「これまでの自分」を意識しすぎるためです。自意識が強くなってしまうんですね。

ですから、むしろゴールだけに意識を集中しましょう。ゴールを実現することだけを考えて、行動を取りましょう。行動を起こそうとすると「こんなのは私じゃない。」「キャラじゃない」という心の声が聞こえてきますが、そのような声は無視してゴールの実現に集中を戻しましょう。むしろ、ゴールにロックオンすることで、そのような声を忘れましょう。

行動を起こしている最中も、「あなたは変わった」という声が聞こえてきたりします。それでも、ゴールに意識の焦点を当て続けましょう。ゴールに向かってできることを、ときどき我に返って恥ずかしく思いながらも、行っていくのです。

そうすると、自然と「自分」は変わっています。ゴールに焦点を当て続けることが、結果的に自分を変えてくれるのです。

私もそのようにして、変わってきました。まだまだ変わり足りないのですが、ゴールに向かって行動を行っていくうちに、自然に変わっていくでしょう。

ですから、あなたもあなたが実現したい社会に向けて、あなたのビジネスのゴールの実現に向けて、心の内側、外側から聞こえる雑音が聞こえなくなるぐらいに、集中しましょう。

ゴールの実現にとって役立つことなら、すこしぐらいキャラに似合わないことでも、”旅の恥はかき捨て”と挑戦してみましょう。私達はゴールへの旅路への途中です。どんどんかき捨てて進んでいきたいですね。

いいなと思ったら応援しよう!

みっく
もしよろしければ、サポートお願い致します。 頂いたサポートは、パワハラ被害者支援のための活動費に充当いたします。 ・書籍購入(心理学、民法・労働法に関する書籍 ・被害者への書籍プレゼント ・関係機関への連絡・通話代金  関係機関に直接連絡を取るときにかかる費用です。