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キャリア相談にハードルを感じていたけど、思い切って受けてみた話

キャリアについて悩む世代になると、目につきませんか?
「キャリア面談」「キャリア相談」
(なんだろう…ターゲティング広告に年齢や性別で引っかかっているのかな。笑)

noteでワーママ目線のことも書くようになって、同じようにキャリアに悩んだり、乗り越えたり、助けたりしている方の記事も沢山読むようになりました。答えが出てなくても共感したり、勉強になったり…。
ママ友や独身時代からの友人だと、私は、キャリアの話をぶっちゃけて話すことってあまりなくて(なんか、お互い無自覚マウントでHP削り合いそうでw)、会社内のキャリア相談だと、仕事の不安や愚痴は言いづらい。
でも私と同じく、なんか不安だな~、誰かに話聞いてほしいな~って漠然と思っている人って意外と多い。

と、なんか誰かに話を聞いてほしい、キャリアについて考えるきっかけがほしいな、と漠然と感じていたところ、
私が最近読んでるnoteでおじまゆさんという方が無料のキャリア相談枠を設けていらっしゃったので、何を相談したいかも決まってなかったんですが、可愛いおじまゆさんと喋ってみたいという興味もあり、飛び込みました。笑

ちなみに、他にもキャリアに悩む人に窓口を開いている方って多いですが、人材畑出身の方や、キャリアコンサルタントの資格を持っている方が多いですね。
私はキャリコン未取得ですが、こういうお仕事するには心強いし、必要だなと思いました。
(以前キャリコンについて取ろうか迷ったときも、同じ感想を持ってたらしい自分↓)

私が受けたキャリア相談はオンラインで、時間は60~75分程度。
事前にアンケートも提出しましたが、相当漠然としたことを書いたので、多分何も役立たなかったのではと思います(すみません…)

【受けてよかったこと】

・強制的に考えを言語化できる

今置かれている状況(どんな仕事や生活)か、何に対してモチベーションが上がるのか、質問いただいて答えようと考えることで強制的に言語化できます。自分を知らない相手に伝えることで、短時間で現状や気持ちの所在地の整理がぐぐっと進みました。
あと、自分で考えているだけだと同じところをループしたり、とっちらかりがちですが、話の筋を正してもらえるのも、私には有り難かった。

・第三者のフラットな意見や見立てが聞ける

自分に対しての固定概念が無い方からフラットな意見を聞けた点が目からウロコでした。「こう感じるんですね」「こういうときにモチベーションが上がるんですね」と言われて、なるほど私ってばそうだったのね、という自分再発見。笑 話している間に矛盾が出てきたりして、結構自分に対する思い込みってあるな、と思いました。

・自分で振り返りができる

これは受けるサービスによって異なると思いますが、おじまゆさんから面談後にテキストフィードバックをいただきました。話したことの概要や、今後の指針になるようなアドバイスもあり、たまに見返して、そうだった、次はこういうことをやろう、とモチベーション再燃に役立っています。
(そうやって読み直したので今回noteも書こう、と思い立ちました笑)

キャリア相談を受けるぞ!と何を言われるのか!と身構えていましたが、蓋を開けたら、おじまゆさんのおかげで緊張もせず、また、友人や上司相手のように相手との関係上言えないこともなく、人に自分のことを話すって案外ハードルが低いんだな、そして良いものだなぁと。
ただ、1点、キャリア相談を、占い師のように道を照らしてほしいとか、的確な指示がほしい、という目的で受けないでほしいと思います。会社の面談とかでもたまに、相手に答えを求める人がいますが、自分のキャリアは自分の責任で動かしていくという大前提を忘れずに。

キャリア相談って一種のカウンセリングだと思うのですが、
日本ってカウンセリング文化がないので、日常でカウンセリングを受けようってあまり思わないですよね。ちょっとマイナスなイメージがあるというか…。でも積極的な自己投資方法として活用したり、そのために第三者を頼ったりって、すごく得るものが大きいなと感じました。
ただ話すだけでしょ、知らない人に本音を話すなんて…と私のように思っている人がいたら(思ってたんかい)、思いの外自分の悩みの突破口になるかもしれません。

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