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先週ようやくハゼ掛けした稲の農業複業化プロジェクトのメンバー+ゲストで脱穀を終え、ライスセンターに籾摺りに持ち込み、今年のお米の「生産」部分は終わりを迎えました。今後は早速来年に向けた土づくりが待っていますが、その前にプロジェクトと自分も佐久で農に触れる生活を始めてからも2年が過ぎようとしている今、モヤモヤしていることを書き綴ってみます。その名も「複業と本業のあいだ」です。 1.稼ぎとウェルビーイング 私が考える農における複業と本業の位置づけを、稼ぎとウェルビーイング度合
佐久市内山での農業複業化プロジェクトも2年目に突入。私自身の「農」への身の置き方をアップデートするためにも、今年は複業の田んぼ以外にもいろいろ「体感」してみようと思い、農繁期はほぼ毎週、複業化Pの作業がない週も木曜夜から佐久に入り、金・土・日でイソップさんや隊長の本業の農作業のお手伝いをさせていただくことにしました。 ということで、今回はトウモロコシの栽培について、イソップさん&隊長の畑のお手伝いを半年ほど掛けて辿っていきたいと思います。 4月:土づくり トウモロコシとい