知らない




ボクの中で

強く抱きしめた

君の記憶

欠片を集めても

見えない未来

好きで

好きすぎて

君との答えが

すぐそこに

あったハズなのに

安心していた

ボク



君との明日

君の瞳には

違う影が映っていたんだ

ボクが

口ずさむ

その歌は

君の笑顔を

呼ぶハズだったのに

ほんの僅かな

心の緩みは

綻びを引き出し

確かな想いは崩れていた




君の笑顔が

見えない

君が口ずさむ

その歌は

ボクの知らない歌で

知らない君が

そこにいる。。。。

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