戻らないよね



随分
昔の話しさ。。。

どれだけ
時間が過ぎても
君の心は
戻る事無く
ボクの想いとは
反比例
だった
そんな力は
無くても
平行線のまま
交わる線は
何処にも無い
それは
もう
選ばれた道で
歩き出した歩み


夢中で探し
夢中で見つけ
夢中で駆け寄り
夢中で駆け抜ける
それは
夢でも無く
幻でも無い
そこに
いるのは
君で
そこを
進むのは
ボク
そして
知ったのは
その場から
離れ行く
君の心
もう
そこに
君は居なく
隣には影


ボクの
想いだけだった
そこにあったのは
恋とか
愛ではなく
友の一字
ボクを
見ていなかった
影濃く
強く
命、身に宿していた


ボクの
中にあった
好きって
感情は
削がれた
簡単に
その程度の
好きだったのかな?
その後
何年も
君は
ボクの前から
消えていた
久しぶりに
会った君は
変わらず
素敵な笑顔
だけど
削がれた
好きって
感情は
蘇る事なく
友達
だけど
三人の子持ちとは
友達って言葉が
最適かは
わからない
愛ではなく
恋でもなく
好きとも違う


こんな言い方
変かもしれないけれど
好きとか
恋とか
愛とか
もう既に
違う女性〈ひと〉に
向いているし


とか、今は最悪だけど。。。





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