それでもやらない理由はなんだ。
コンサル業の倒産が過去最高。そらそうだよね。そんなに都合よくはいかないよ。
仕事には、何かしらのめんどくささみたいなものを、背負う側面があると思います。そういうことから目を背けていると、頭だけで考えた正論になりがちで、そりゃ納得されないよなと。
周囲のコンサルの方々にお話を聞いても、やっぱり頭で考えたような内容が多いので、どうなんだろうな〜と。やっぱり経営の実情や社員のテンションみたいなデータにはのらない部分を蔑ろにしている方は多いように思います。
自分自身は、ほとんどの案件で手を動かすようにしています。資料を作り込んだり、テキストを書いてみたり。
そんなに賢くないので、手を動かさないと全体像が上手く理解できない。
むしろ、そうしないでどうやって仕事をすればいいのかよく分からない。
まぁ、自分も気をつけないとなと。
例えば、色々な人が食料自給率を上げる大切さや、一次産業の大事さを解いてはみるものの、やっぱり実際に自分自身では、やらないわけで。
自戒の念を込めて、そういう都合のいいスタンスってのは、長続きしないよなって思います。自分自身の食べるものくらいは収穫できるようにならなきゃと思いつつ、重い腰が上がらないという日々で、自分のダメさに呆れます。
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