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矢沢永吉はリハから100%。

以前、矢沢永吉さんの関係者だった方から聞いた話。矢沢永吉さんは、リハの段階から完璧にバックバンドが演奏する中で、スタッフがステージさながら「永ちゃんコール」しないとスタジオに入ってこないと聞いた。

リハから、本番とおんなじギアで入ってきてリハするらしい。どこまでが本当か分からないけど、すげーいい話だなと思った。

それにしてもすごく不思議に思うのが、自分自身もまぁバンドとかやってきて、スタジオでこうチマチマとエフェクター並べたり、アンプ調整したりして…っていう作業が嫌いじゃない。

きっと矢沢永吉もキャロル時代には、そういうこともやっていただろうに、どこでそういうスタイルになったんだろう。どこか、僕の知っている音楽と違うものになっているようにも思う。

それが悪いこととは思わないものの、なんとなくそうやって自分自身の手で色々な調整をしない音楽は、音楽ではなく芸能と呼ぶのかもしれないな…など思ったりしました。
なんとなくイメージでは、レッチリとかレディオヘッドは自分でセッティングしてそうな気がする。

ちなみに、永ちゃんの曲は何曲か好きな曲あります。

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