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昔の服はヒマのなせる技。

日本の和装をはじめ、世界的にも中世の服は凝ったものが多いよなと思います。着るだけでも何人かがかりかだったりまぁ結構な時間がかかったり。

和装でも、特に女性の帯とか大変そうだもんね。なんか西洋とかもすんごい大変そうな服が多いような気がする。

そういうことで日常的に時間を潰していたんじゃないかと考えると、随分とヒマで余裕があったんじゃないかなと思います。今は、まぁ正装って言ってもたかがしれているので、どんどんと簡易なものになったりしているんじゃないかなと。

そうやって無理矢理にでも日々、どうでもいいことに時間を優雅に使っていたのに比べて、今の暮らしが豊かとは一概に言えないのかもしれないなと、そう思ったりしました。

もう一つ、人間ってヒマだと色々なことをして忙しくしたがる生き物なのかもしれないなと。

歴史的な考証に基づいていない、適当な意見ですが、きっと優雅さみたいなものは、どんどんと失われているんじゃないかと思います。

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泉水マサチェリー
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