アインランド「アンセム」読了。
何年も読まないと…と思ったまま、大作すぎてその気にならない「肩をすくめたアトラス」と「水源」。
特にアトラス〜はアメリカの知識層はすごい割合で読んでると言う話だと思うのだけど、分厚さに怯んだまま数年。
ひとまず前哨戦として、短めのアンセムを読了しました。
どうも英語で言うIとWEは、「私」と「私たち」とは違うものなのだと思いました。
私の集合という意味を超えて、なんか集合意識みたいなものまでWEには内包されるような感じなんだろうか…とか思いながら読みました。
なんとなく、「わたしを離さないで」とか思い出した。
あっという間に読めるので、おすすめです。
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