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今に合ったスピード。今に合った長さ。

YouTubeでRuhi Çenetの動画を夜な夜な楽しんでます。

まぁクレイジージャーニーとかハードボイルドグルメリポート、VICE的なコンテンツなんだけど、何しろ編集テンポが最高。

ダルいところがほとんどない。サクサクと概要が進み、コンテンツを分割したりすることもないので、見ていてちょうどいい。20分とかなので移動中に見るのにもちょうどいい。

動画に限らず、音楽でもなんでも、時代にあった尺とスピード感ってのはあるもんだなと思います。

映画を見ていても編集がずいぶん変わったと思う。暗喩だの伏線だの、とにかく情報量が多い。去年は子供の頃に見ていた80年台の映画をたくさん見返したんですが、すごくシンプルでとにかく楽しかった。大人になると分かる深みみたいなものもあるし。
最近の映画は、結構難しい。素晴らしいと思いつつ、一部のインテリ層が分かるものより、子供でも大人でも楽しいものを作る方が実は難しいのではないかなと。
や、コナンとか人気なのはそういうのも一因ではないかと。

関係ないけどサムネは、最近めちゃくちゃ面白かった絵本「とうもろこしぬぐぞう」。これ何度見てもゲラゲラ笑えるからおすすめです。

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泉水マサチェリー
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