ハッキリと見たのは1度だけ
今回も起こしいただき、ありがとうございます。雅子です。
先日、図書館でこんな本を借りてきました。
「座敷わらしに好かれる部屋貧乏神が取りつく部屋」
空間心理カウンセラー伊藤勇司さんの本です。伊藤さんが引越し業で働きながら、心理学を学んだことで見えてきた部屋と心の関係の共通点を見い出したそうです。
偶然ですが、先日私も、床が出ている(何も荷物が散らばってない床)広さと心の乱れ具合について書きました。しかも私、昔、1度だけ、実家で座敷わらしに会ったことと言うより、見たことあるんです。
夏のお祭りの日、誰もいなかった
田舎の盆踊りの日でした。私は一人、二階の部屋にいたのですが、家族はお祭りに全員出かけたのか?誰もいませんでした。1階には誰もいないはずでした。
でもやたら、ペキペキ歩くと音がする。キャッキャキャと騒がしい。
あーもしかして、お母さんが小さい子供を預かってきたのかな?などとのんびりしていましたが、やたら騒がしい。近所の人もきたのかもしれない。
挨拶でもするかと階段を降りていくと、一瞬に気配がなくなりました。
?????誰もいない。
「おかあさん、いるの?」と台所をとおり、和室に行こうとした時です。
「きゃー(爆笑)」と私の脇を、幼稚園くらいの髪の長い赤い着物をきた女の子が通り抜けて行きました。
取り抜けて、神棚と仏壇のある部屋に消えて行きました。その記憶は今でも忘れません。お祭りの日でしたし、楽しかったんですかね。やたら爆笑してました。
イメージしてたより、私が見たのは、もう少し背が高く、髪も長く、とても鮮やかな着物でしたが。お盆だったので、御先祖さまの可能性もありますが、真相は闇です。
座敷童子がいるといい理由
この本は何をやってもついていない女性が、自分がうまくいかないのは、人のせいではなく、自分の内側と行動のせいだと気づくお話を、片付けと心のカウンセリングを、「貧乏神と座敷童子」を例にとって話が進むと言うものです。
例えば、座敷童子が喜ぶ部屋づくり3つのポイントは、玄関の片付け、床面積を広げる、窓を美しく磨く、でした。玄関は人も、運気も入ってくる場所だからといいますもんね。床は物語では汚部屋なので、物で埋まっているのを片し、床を磨いていました。窓も磨くことで、部屋自体が明るくなると言うストーリー展開です。
確かにそんなに床があるなら、十分走り回れそうですね、座敷童子。
ホコリや湿気は、貧乏神さん、大好きらしい。今の時代にも、当てはまりそうですね。ウイルスも、換気や掃除、除菌、ききそうじゃないですか。
私の今の自宅では、座敷童子は見たことはありませんが、まだ手が普段回らない窓拭きを無理なくルーティンに出来たら、もしかして座敷童子ちゃんはくるかもしれません。少なくとも貧乏神さんは、くつろいではいないと思うのですが、家族がいるとね。家族の持ち物は、勝手に処分できませんから。
本人が、処分や分別を託されたら、喜んでやりますよー他人でも!あ、その場合は、「応相談」で時間給いただきますです(笑)ケーキとか?(笑)
よろしかったら、本の方も読んで見てくださいね。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。