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腰が痛くならない台所のシンクの高さ

こんにちは masaccoです。
暮らしたい「我が家」について、気負わず考えてゆきます。

食洗機のない我が家では、食器洗いは一番面倒な家事、だと思います。
随分前のことだけれど、子どもが生まれた友人から、食洗機があるととても助かるという話を聞いていたので、長男が生まれた時に検討したけれど断念。
理由は単純で、置く場所がないから。
今の賃貸マンションを内見した際も、食洗機が置けそうか検討して、やはり同じ理由で断念。
そんなわけで、毎日朝晩2回の食器洗いは私が主担当ではあるけれど、体調が悪かったり、疲れて辛そうにしている時は夫がすることも。

夫「ママは寝てな。俺やるから。」

私「ありがとう。」

夫「このシンク、低いんだよねー。(ブツブツ…)」

私「…」

夫「腰が痛くなってくる。」

私「…」

腰に負担がかかるのは辛かろうとは思っても、私も無理な時はやりたくないし、私がやるよ、とはなかなか言い出せず・・・
せめて、台所の高さは、夫が食器洗いをする時に腰が痛くならない高さがいいなぁと。

私「あと何センチ高かったら腰痛くならないかなぁ。」

夫「10センチ〜15センチかな。」

私「もし、そうだとして、私にとっては高すぎじゃないかな。」

夫「踏み台みたいなのを引き出して使えるようになっていたらいいかもね。洗面台だとそういうのあったはず。」

私「私の方が使う頻度が多いのに、いちいち引き出すのは面倒だなー。」

夫「シークレットブーツみたいなスリッパを履けばいいんじゃない?(笑)」

私「笑…」

私「台所の床の一部が床下収納みたいに、10センチか15センチ低くなっていて普段は蓋が閉まっているのはどうだろう。背の高い人が台所で作業する時には、それを外して、一段下がった床に立って作業をする、みないな。」

夫「うーん。どうだろう。ありかなー。うーん…」

夫によると、台所のシンクの高さの目安を導き出す数式があって、「身長÷2+5センチ」とのこと。
一般的なシステムキッチンの仕様は85センチで、身長160センチを標準に設定されているそう。

もし、台所を新しく設計出来るとして、高さをどうするか、案外悩ましい。
台所に立つ頻度は、私と夫では恐らく8対2か7対3くらい。
台所には、出来るだけ私以外の人(息子2人も含め)にも立って欲しいから、私が快適な高さにしてしまっては、私が台所に立ちます、と宣言しているようで…。
食洗機を導入することで、この問題は気にならなくなる?
いや、今度は消費電力が増えるという別の問題も気になるかも…。

産後に、ギックリ腰のように立てない状態になり、痛みが無くなるまで半年以上かかった経験から、腰痛には敏感というのもあって、地味だけれど、台所のシンクの高さ問題が気になります。

◎ヘッダー写真
バナナブレッド
週末、なかしましほさんのレシピを参考に作ったらやっぱり美味しくて、私と長男と次男とでペロリ。
次男が生まれてからは電動泡立て器を使うことすらおっくうに感じ、しばらく作っていなかったけれど、たまーになら作れそう。


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まさこ/著書『電気のレシピ』
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