ストマ閉鎖手術当日:潰瘍性大腸炎からの大腸全摘日記㉗

前日の夜中は比較的よく寝られてたが、途中から若干の吐き気が出て来た。それが久々の絶食のせいなのか、緊張から来るモノなのかは分からないが、午前中はずっと起きられなかった。

当初15:00からの予定と伝えられてたけど、「いつ呼ばれてもイイように」と、早めに手術着に着替えて待機。12:00過ぎだったはず。この頃には吐き気もなくなってた気がする。

前回同様、意識がなくなる瞬間の記憶もなく、気付いたら病室のベッドに戻ってた。多分「終わりましたよ」とか声を掛けていただいてたはずだけど、全く記憶にない。前回はどなたかから(吐き気が酷過ぎて目を開けられなかった)「言ってたやり方で上手く行きましたよ」と言われた記憶はあるのに。

「全身麻酔の影響で酷い吐き気が起こってたのかも知れない」のはそこそこ大事(おおごと)と捉えていただけたのか、手術直前にも「薬の種類を変えてみてます」と麻酔医の方に言われた。

目が覚めた時、拍子抜けするくらい、吐き気も痛みも感じてなかった!

まだ排便は始まってないし、それ以外の障害に関しても「今後、どうなって行くのか?」としか言えないみたいだけど、今日は前回みたいな酷い吐き気がないたけで「成功」と言いたい。

が、腰が痛くなるのはどうしようもないようで、既に痛い。ゴロゴロして体勢を変えるしかないので、適当に動いていようか。

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