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ひとりごと ~モヤモヤの正体~
夏休み中も、学校で担任の個別指導を受けている息子。
自分から行きたいと言い出した様子や担任に教えてほしいと希望する内容からは、算数の1学期の遅れを取り戻したい気持ちが伝わってくる。
「2学期から学校に行きたいって気持ちもあるんじゃない!?」
と息子に言ってみた。
『どうしてわかったの?』と息子は驚いた様子で答えた。
先週、学校に付き添った際に、担任にそのことを伝えようか迷いに迷い、
たまたま息子が席を外したタイミングで、変化だけを知っててほしいと思い、サラリと伝えた。
担任は私の言葉に、
『まずは放課後登校を継続して、その間お母さんが一緒に教室にいるのではなく、校内を散歩されるとか、離れて過ごすことから始めたら良いと思います。まずはそこからかなと・・・。』
この言葉にずっとモヤモヤしていた私。
数日経ち、モヤモヤの正体がわかった。
私は、担任に『まだ無理。』と言われたように感じて悲しかったんだ。
息子の力を信じてくれていない、あなたはまだ1人では無理と、言われた気がして悔しかったんだ。
でも、これまで具体的に~しましょう!と言ってくれなかった先生が初めて提案してくれた。
夏休みも、時間をつくって、息子に勉強を教えてくれている。
一緒に考えてくれている。
モヤモヤの正体に気づいたら、それは完全に私の勘違い・思い込みだとわかって、感謝の思いがわいてきた。
息子を信頼できていないのは私だったのかもしれない。
2学期から学校に戻れたら・・・って知らず知らずのうちに、またやらかしていた!?
でも、不安に感じない日なんてないんだ。
そりゃ、学校に行ってくれたら安心だもの。
そんなこともあるよね。
変化が嬉しかったんだよね。
そうやって自分に声をかけたら、モヤモヤは消えた。