【知っておきたい】失業保険とUber Eats配達のリスク
Uber Eats(ウーバーイーツ)。これ、面接も審査もなしに、Uber Eatsのバックを買ってアプリを使うだけで配達パートナーとしての報酬をアルバイトのように貰うことが出来るんです。
ここでポイントなのは「アルバイトのように」というところです。
どういうことかというと、Uber Eats の配達パートナーは「アルバイトではありません」。従って103万の扶養にも入りません。「え、それってめっちゃよくない?税金かからないの??」と思う方もいるでしょう。しかし、「もっと厳しい」というのが結論です。もっと厳しいとはどういうことか。それは、「個人事業主」扱いになるということです。
従って、38万以上稼ぐと、扶養から外れます。これが、もっと厳しいという言葉の意味です。今回はそんなUber Eats の配達パートナーに向けて、失業保険とUber Eats 配達のリスクをお伝えいたします。
Uber Eats の配達パートナーはアルバイトじゃない!
Uber Eats の配達パートナーはアルバイトではなくて、個人事業主扱いです。そのため、103万の壁であるアルバイト収入の扶養には入りません。
しかし個人事業主としての、38万円の壁がまた立ちはだかってきます。
特に学生は収入面において気を付けなければ、親の扶養を気付かぬうちに外れていたり、逆に申告忘れをしてしまうと気付かぬうちに脱税犯になっている可能性もあるということです。
これは上記にも記した通りに、失業給付を受けてからのアルバイトをするときにも気を付けなければいけないことです。
やはり、歩合制のモノを無理くり時間給扱いとして申告しなければならないので、その分、稼ぐことに関しては非効率的な部分も拭えないでしょう。
Uber Eats でも失業確定申告書は絶対!
アルバイトとは違うUber Eatsなら、失業確定申告書は出さなくてもいいんじゃない?って法律の抜け道を探してみても無駄です。Uber Eatsもきちんと「働いている」とみなされるので、失業確定申告書は必ず記載するようにしましょう!
これを怠ってしまうと、失業給付金の不正受給扱いになってしまい、今までの給付金の3倍返しをすることになります。お金が発生している以上、そこの管理をなおざりにしないようにしましょう!
Uber Eats配達パートナーが気を付けなくてはならないこと
Uber Eatsの配達パートナーについて他にも気を付けないといけないポイントは数多く存在します。もっと知りたい方は下の記事から読むことが出来るので、是非ご覧になってください!
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