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駒を守るのか、刺し違えるのか?の思考が次の課題

なんのための記事か?

(読破推定時間・2〜3分)
2024-10-11の感想戦での気付きを通じて
・オレの棋力UP
・読者の棋力UP
を目指すこと!

今回は角換わりの棋譜

1番気になる局面は?

オレが52手目で何を指すか?が気になった。

そもそも52手までの流れとしては
・右端の香車を釣り上げて
・98銀打ち〜87銀成=飛車先突破 or 89銀成か不成で桂馬補充
の狙いがあった。

なので89銀成か不成か迷った局面という前提。

本譜は89銀「成」としたが、最善は「不成」だった。

不成も考えたけど、88金と寄られて89の銀とるぞー?
と言われた時にどうすればいいかわからなくて見送った。

88金には、99角打とすると
89金77角成と銀の交換になりつつ、馬ができる。

なので、89金を実現したいから77の銀にひもをつけるため、「一例」で68金と寄ってくるけど

65桂「打」がキレイな手
・77の銀を支えている88の金にひも外す
・仮に89金をしても77桂不成で両取り
の2つの狙いがある


今後の成長課題は?

オレの思考として「89の銀を取られたらどうしよう?」
という89の銀を守る・ひもをつける・死なない発想だった。

ただ、99角打ちは「89の銀とってもいいけど、77の銀とるよ?」
という銀を見捨てて、同等の駒を取る、刺し違える発想だった。

たしかに師匠からも「当てられたら当て返そう」とアドバイスを
いただいていたので、より一層、見捨てて刺し違える思考を、浮かびやすくしていくことが課題と思われる

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