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【写し絵よもやまつづり】 クリエイティブの写す、創る、考えるをつづります。
こんにちは!MASAです。
このたび、「写し絵よもやまつづり」というマガジンを始めることになりました。このマガジンでは、写真やデザインを通じて得た気づきや思考、そして日常常々考えている写真について考えていることを、言葉とビジュアルの両面から皆さんと共有していきます。
最後に登録者向けのプレゼントを配布しています。
Lightroom プリセットを2点プレゼントします!
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はじめに
「写し絵(うつしえ)」という言葉には、現実にあるものを機械や目を通して写す行為で、写真と絵画のプロセスに共通する行為です。その際に目に見えた風景や出来事を、どのように切り取るかという思考が含まれています。
何かを切り取り絵にすることは、カメラのシャッターを押す瞬間であったり、デザインの中で形にするプロセスであったりと、日々のクリエイティブな営みの中で私が最も大切にしていることです。
「よもやまつづり」はその名の通り、雑多な話題を綴るような自由さと、日常の中で常々考えているクリエイティブにまつわるあれこれを綴っていきたいという思いを込めました。
写真とデザインについて、よもやま考えていることを綴っていきたいという考えのもとこの二つの言葉を組み合わせて写し絵よもやまつづりとしています。
作者について、マガジンの目的と背景
なぜ「写し絵よもやまつづり」を始めたのか?
私は普段インダストリアルデザイナーとして仕事をしており、いわゆるクリエイターと言われてはいる中、SNSを通して自由に写真活動をしてきました。Xについても21000フォロワーを超えかなりの大所帯になってきました。
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その中で、Xでは表現しきれない深い話や裏側を掘り下げを書く場所必要だと感じることが多々ありました。また、クリエイティブなプロセスや、それを形にするための具体的なツールを提供することで、同じように「何かを作りたい」と思っている人たちの力になりたいと思っています。
私はJTC と呼ばれがちなところで働いており、その傍ら趣味として続けてきた写真活動も大きくなってきたため、Turner Blendの販売や写真展への出展など経てきました。そこで得られた収益化についてや、副業、プロダクトのローンチについての知見も書いていくつもりです。
このマガジンでは、以下のような目標を掲げています。
クリエイティブの「本質」に触れる
写真やデザインに関する哲学や思考を深く掘り下げ、SNSでは伝えきれない「本質的な話」を届けます。読者と共有し、刺激を与え合う
私が日々感じたことやクリエイティブにまつわる視点をシェアすることで、読者自身の視点や感覚にも新しい変化をもたらせることを目指しています。役立つツールやリソースを提供する
Adobe ExpressやIllustratorを活用したテンプレート、写真のプリセットなど、すぐに使える実用的なリソースを提供していきます。
写真を楽しむ中で広がる「クリエイティブ」の可能性
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写真を趣味として始めるとき、多くの方が最初に夢中になるのはカメラを手にしてシャッターを切る瞬間でしょう。撮影の楽しさや、美しい景色をそのまま形に残せることに感動する。それが最初の一歩です。
しかし、撮影を重ねていく中で、「もっと印象的な一枚を撮りたい」「この写真にどんなストーリーを込められるだろう?」という問いが生まれます。そしてその答えは、写真そのものだけではなく、デザインやアートといった、他のクリエイティブな領域に触れることで見つかることが多いのです。
またそういった違うスキルが求められているが、写真や作品がもったいなく感じるDMやグラフィックも多々見てきたこともあり、こういった面でのサポートもできればいいなと思っています。
このマガジンでは、写真が持つ本来の魅力を引き出すための新しい視点やアイデアをお届けします。デザインやアートの考え方を通じて、写真という枠を超えた可能性を感じていただけるようなインスピレーションにつながる可能性があればいいなと思っています。
提供する内容
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クリエイティブエッセイ
写真やデザインにまつわる物語や思考を綴ったエッセイを定期的にお届けします。グラフィックテンプレートの配布
私がAdobe IllustratorやAdobe Expressで作成したテンプレートを公開。写真やテキストを差し替えるだけで使える便利なツールです。写真のプリセット配布
写真のトーンや雰囲気を簡単に再現できるプリセットを配信予定。また独自開発の「Turner Blend」の色彩設計を基にしたプリセットを準備中です。色彩設計を学びながら使える内容になっています。クリエイティブの裏側
どのようなアイデアからプロジェクトが始まり、どのように形にしていくかを詳細に解説します。制作のプロセスや設計方法、効率的な進め方などを実体験をもとに共有します。
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例えばクリエイティブの裏側では、飽和するプリセット販売の中で他とどう差別化していくか?そのコンセプトや設計方法、マインドセットなども書いていきます。
誰に向けたマガジンか?
このマガジンは、以下のような方に向いています。
写真やデザインのスキルをさらに高めたい人
新しいツールやリソースを探しているクリエイター
SNSでは語られない写真やクリエイティブにまつわる「深い話」や「背景」に興味がある人
また、特別なスキルや経験がなくても楽しめる内容を心がけています。自分の中の「クリエイティブな何か」を見つけたい方も、ぜひお付き合いください!
今後の予告
次回記事以降、以下のような記事の提供を予定しています。
「noteで使えるヘッダーのテンプレート」:note作成にあたって役立つテンプレートを提供します。
「LightroomやC1のプリセット」:プリセットとその設計思想などの記事。
「Turner Blendのプロダクトローンチにあたっての設計」:マネタイズする際に必要なプロセスや設計方法などの情報
「SNSアカウントの運用について」: SNSの運用をどう捉えているか?
「クリエイティブに関して考えていることや視点」:デザイナーならではの視点で写真をどう捉えているか?
最後に
「写し絵よもやまつづり」は、日常の中で感じたことや、創作の背景にある思考を自由に綴る場です。このマガジンを通じて、あなたの日常や感覚に少しでも新しい発見をもたらすことができれば嬉しいです。
これからも、写真やデザインを通じて新しい世界を共有していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。次号もぜひお楽しみに!
初回登録者プレゼント: Lightroom プリセット2点
この記事に初めて参加してくれた方にLightroomのプリセットを2種提供します。
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