空き缶でしあわせ#37
変わらない日常が少し変わるとき
変わらない日常
日常・・・つねひごろ。ふだん。
有名な辞書で意味を引くとこのようなことが書いてある。つねひごろというのは、つまり普段で。考えすぎておかしくなる前に辞めよう。
日常は変わらないから日常なのかもと思っていたけれど、毎日が変わり続ける環境に慣れたとしたらそれはそれで日常だよなと思ったりする。そう思うと、日常と言うのは本当に自分次第で変えられるものだと思う。人間のほとんどは変わることに恐怖を抱くようにプログラムされているとどこかで読んだことがある。そんな定説に反対して、毎日が大きく変わる日常にして生きたと思う。
弱い自分
毎日が大きく変わる日常にしたいと話しているが、実はものすごく怖いのだ。一人で旅行に行くのも、ものすごく怖くなる時がある。荷物の検査を受ける時とか荷物で引っ掛かって保安検査の人に質問を受ける時とか。自分は弱いのだ。ストレスがかかるとすごく疲れるし。そんな弱い自分を変えるために、何で恐怖を感じるのかを考えることにした。
弱い自分を少しだけ変えるために
私は弱い人間である。だから、なんで弱いのか何に弱いのかを考えることにした。恐怖を感じることにはなんで恐怖を感じるのかを考えることにした。弱さの原因とか恐怖の原因を考えてみて気づいたことがある。対策が立てやすいのだ。なんで弱いのかを考えたら、弱い原因がわかるから、それを補うような対策を考えればいい。恐怖を感じるなら、恐怖の原因を考えそれに応じた対策を考えればいい。
日常が少し変わるとき
対策を考えて少しづつ行動に移していくと、日常が本当に変わっていくのだ。驚くと思うけど本当に。毎日やっていることを少し変えると、日常も変わっていく。ここまで読んで信じられない人は、やってみてほしい。