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②避ける食品 (詳細)


精製されたデンプン質の食品


  • パスタ

  • うどん

  • そば

  • ジャガイモ

  • ポテトチップス

  • 牛乳

  • パン

  • トルティーヤ

  • ペストリー

  • 小麦粉

  • ライ麦粉

  • 大麦粉

  • 米粉

  • 蕎麦粉

  • キヌア粉

  • 大豆粉

  • トウモロコシ粉

  •  クラッカー

  • クッキー

  • シリアル

  • 小麦を使用した加工食品全般

穀類、発芽穀類、擬似穀類、イネ科植物


  • 小麦

  • オーツ小麦

  • エイコーン小麦

  • ファロ

  • カムット小麦

  • ライ麦

  • ブルガー小麦

  • 白米

  • 玄米

  • ワイルドライス

  • 大麦

  • そばの実

  • カシの実

  • スペルト小麦

  • コーン

  • コーン製品

  • ポップコーン

  • 小麦若葉

  • 大麦若葉

  • おから

  • ふすま

  • 胚芽

精製された糖

  • 砂糖

  • 上白糖

  • グラニュー糖

  • 白ざら糖

  • 三温糖

  • 中ざら糖

  • 角砂糖

  • 氷砂糖

  • 液糖

  • コーンシロップ

  • ブドウ糖果糖

  • 果糖ブドウ糖

  • ショ糖

  • アガべ

  • アセスルファムK

  • スプレンダ(スクラロース)

  • アスパルテーム

  • サッカリン

  • ダイエット飲料

  • マルチデキストリン

野菜


  • きゅうり

  • スッキーニ

  • カボチャ

  • ナス

  • トマト

  • ピーマン

  • えんどう豆

  • スナップエンドウ

  • マメ科植物

  • サヤインゲン

  • ひよこ豆

  • 大豆加工品

  • 豆腐

  • 納豆

  • 枝豆

  • 大豆タンパク質

  • 豆苗

  • もやし

ナッツ類、種子類

  • カボチャの種

  • ヒマワリの種

  • チアシード

  • ピーナッツ

  • カシューナッツ

果物


アボカドを除き、ほぼ全ての果物
果糖が多い果物全般は避けること。

果物は身体に良いイメージがありますが、実のところ健康に良いとされる果物は一部しかありません。

乳製品全般(βカゼインA1を含むもの)

  • ヨーグルト

  • アイスクリーム

  • フローズンヨーグルト

  • ギリシャヨーグルト

  • チーズ類全般

  • リコッタチーズ

  • カッテージチーズ

  • ケフィア

β-カゼインA1が含まれている乳製品で作ったミルクやチーズ、アイスクリームなど。

痛みや不快感を伴う乳糖不耐症を訴える多くの人は、実は、β-カゼインA1不耐症に苦しんでいます。

けれど、β-カゼインA2という別のタンパク質を作っているものがあり、そちらの方は身体に害を成さない効果があります。

どうしても乳製品を食べたいのなら、β-カゼインA2を選び、健康を損なわない乳製品を選びます。

油脂類

  • 大豆油

  • グレープシードオイル

  • コーン油

  • ピーナッツオイル

  • サフラワー油

  • 綿実油

  • ベニバナ油

  • ヒマワリ油

  • ゴマ油(精製されたもの)

  • 植物油

  • キャノーラ油

  • 揚げ物の油

  • 工業的畜産方法による動物性タンパク質を含む飽和脂肪酸

  • トランス脂肪酸、部分水素添加油脂(マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング)

※(パン、ケーキ、ドーナツ、洋菓子、揚げ物など、加工された食品に多く含まれる)


人工甘味料 


砂糖の代用品も避けたい食品です。

人工甘味料が体重増加を促す仕組みは、脳を騙してエラーを生じさせることで起こります。

甘い物質が舌に付着すると舌の神経が動き、脳の報酬中枢にある快楽受容器に甘いものをもっと食べろと命令することが原因です。


つまり、人工甘味料を摂ると、脳が身体にもっと糖分を入れろと命令してきます。



この働きは、食べ物がなくなった時に備えて脂肪を蓄えようとする本能的な性質による影響で


人工甘味料は本物の砂糖と同じように快楽信号を脳に送ります。

実際は本物の砂糖のカロリーが血流に乗らなければ、そもそもブドウ糖を摂取していないので脳は騙されたと感じ、約束されたはずの砂糖が届いていないのでもっと糖分を摂れと命令してきます。


さらに人工甘味料は腸内細菌の多様性を乱すので、善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが崩れ、身体が糖や脂肪の吸収度合いも上昇させてしまいます。

動物性の飽和脂肪酸


パレオダイエットやケトジェニックダイエットを支持する人の多くは、飽和脂肪酸の健康効果を賞賛しています。

ところがこの脂質の大きな問題を見落としています。

腸内では細菌が分裂したり死んだりすることで、常に生成される細菌の断片であるLPSと呼ばれる物質があります。


そのLPSが飽和脂肪酸に乗ったり隠れたりして、腸壁のバリアをすり抜けて体内に入ってしまうのです。

脳の飢餓中枢である視床下部に直接運ばれてしまえば、炎症を起こしその結果、空腹感が増してしまうのです。

パレオダイエットやケトジェニックをしている人が、空腹感に悩まされることが多いのはこのためだとされています。

感謝の気持ちを込めて

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