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痩身医療ダイエットはお金の無駄になる
誤解のないように言うと、痩身医療ダイエットはお金の無駄になる可能性がとても高い。
手術だと脂肪吸引、医療機器施術であれば 脂肪冷却、医療EMSHIFU(ハイフ)。
内服薬でもGLP-1、食欲抑制剤、糖質吸収抑制剤、脂肪吸収抑制剤。
注射は脂肪溶解注射、ボトックス注射、GLP-1、ダイエット点滴、ボトックス注射、食欲抑制剤などあらゆるものがありますが、そのどれもが自由診療のため保険適用外で高額な費用を用意する必要もある。
そんな痩身医療によるアプローチは一時的なもので、根本的な解消にはならず元の身体に戻る可能性も非常に高い。
根本的な問題を改善しない限り元に戻る
根本的な問題は食事内容や悪習慣、心やストレス管理の問題が多く、以前の体型にリバウンドする可能性が非常に高い。
それに例えば薬の使用を中止すると食欲や脂質、糖質の吸収が増加するため、乱れた食生活を改善していなければ元に戻ります。
食事に対する位置付けや価値観を捉え直したり、以前と同じ思考と行動パターンを改めれば、痩身医療を受け無くてもダイエットは上手くいきます。
本当に必要なのは知識と実践知
根本的に人の身体がどのように構成されているかやミトコンドリアと細菌の働き、自律神経やホルモンの働きなどを知れば、ダイエットだけでなく心身の健康と減量、老化予防やデトックスなども容易にできます。
また食品がどのように身体の中で作用するのかミクロな視点で学ぶ必要もあります。
実際に個人的な意見ですが、痩身医療ダイエットを受けようとする方に本当に必要なのは知識と実践知です。
表面的に問題を解決するのではなく、時間をかけて得た知識と実践による身体知で本質的な部分を突くアプローチであれば、一生使えるスキルにもなります。
重複しますが、自分を美しく健康的な在り方を目指すのであれば、まずは時間をかけて知識の習得からスタートです。
ポジショントークに惑わされない
私は痩身医療によるアプローチは、ほとんどの方であれば必要ないという立場です。
第三者の視点で覗くとこれもビジネスなので、ポジショントークによる好意的な情報はそのサービスを提供する側が発信しているものが多い印象です。
決して営業妨害をするつもりはありませんが、本当に痩身医療を必要とする方は日常生活に支障をきたすようなレベルの方だと思います。
そのため、本当に自分に必要なのかどうか今一度考え、他の選択肢がないか視野を広げるアプローチも大切だと思うのです。
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