見出し画像

足袋型ランニングシューズで走ってみた!

ランニングシューズが壊れた…
かなり前にアメリカへ行った時にスポーツショップのセールで手に入れた愛用のアシックスのランニングシューズ。(日本のメーカーのシューズをわざわざアメリカで買ったという、ね!)頑張ってくれました!

いつもであれば、無難にスポーツショップで次のランニングシューズを探すところですが、去年から気になっているものがありました。

このドラマでは老舗の足袋屋が新事業としてランニングシューズ開発に着手するのですが、素材探し、経営、競合とのせめぎ合いなど困難の連続。クライマックスに向けて予想外の展開が続き、毎週、次の放送を楽しみにしていたのを思い出します。池井戸さんの作品はいつもハラハラしますね!熱いキャラクターたちも魅力的です。

話しはシューズに戻りますが、作中では足袋型のランニングシューズが登場します。ネットでいろいろと検索をしていたら、シューズの美術協力をしていた岡本製甲という会社を見つけました。

他にも足袋型シューズのメーカーはあったのですが、今回は膝への負担が少ないものが欲しかったので、岡本製甲さんのシューズに決定!さらに、ホームページを見ているとドラマに出てきたカラーと近いシューズを発見!

現在では取り扱いをしている店舗が多いわけではないので、ネットでの購入を考えました。シューズは試し履きしないと怖いのですが、問い合わせをしたところ0.5cm大きいサイズが良いという話だったので決定してポチ!

すぐにシューズが手元に届き、まずは手にとってみて目につくのがその独特な形状。「ホントに分かれてるなぁ」と実際に手にとってみると軽くてワクワクします。さぁ、気になっていたサイズ合わせ。これに関しては岡本製甲さんも通信販売の際のサイズ合わせについて心配をされているようでシューズの履き方、サイズ交換に関する案内が同梱されていました。親切!(サイズ合わせは室内で、札や化粧箱も破損しないように気を付けましょう!)

これにあわせてソックスも購入済み! (メーカーはつっこまないで)

まず、実際にシューズに足を入れていると…


「あれ? やべっ!結構小さい?」つま先がシューズの先に当たったような感覚。でも、これはシューズ先端の分かれ目に当たっただけでした。このタイプのシューズが初めての人は、最初はシューズの中で親指とその他4本の指を分けられる感覚が新鮮だと思います。改めてシューズに足を入れていると、サイズはピッタリ!シューズの中で無駄なスペースがなくフィットしている感覚です。

さっそく、ランニングへGo!


ジョギングのペースで走ったのですが、着地からつま先で地面をグリップして蹴り出すのが新鮮な感覚。オフィシャルのページでも出ていましたがこの感覚がミッドフット着地なのでしょうか。私のようなシロウトでも違いがわかりました。

また、途中で歩いてみたのですが、足の裏の感覚がオモシロイ!地面を蹴り出して歩く感じがキモチイイ! ウォーキングをするにもいいシューズだと思いました。

外反母趾の予防にも効果が期待できるようですね。

まだ購入したばかりなので、足に馴染んでくるのはこれからだと思います。夏も過ぎ秋になって走りやすい時期にもなりましたので走りに行く機会が増えそうです。
また、海外出張に行く時には、時差調整をする目的も兼ねて街中をジョギングやウォーキングをすることが多いので、次に行く時が楽しみになりました!


海外営業で英語使って使用しているので英語に関するTipsを書いてましたが、しばらくは自分のプログラム勉強用のLogに。 何か参考になりましたら幸いです。