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就労継続支援の事業所に見学に行ってきました!

先日、就労継続B型事業所と就労移行支援の事業所に行ってきました。こういった事業所を見学させて頂いたのは初めてでした。幅広い世代の方がいらっしゃりアットホームな雰囲気で作業されていました。
就労を継続することや一般就労を目指すと共に居場所的な役割の大きさを感じました。


就労移行支援見学で感じた見るべきポイントについて

  • フォロー体制を見る
    就職は目標ではありますが、ゴールではありません。むしろ就職してからの方が悩みや困りごとが増えてフォローが必要となることも予想されます。その観点から考えると就労移行支援と就労定着支援を一緒にやっているとことがいいのではないかと考えます。就労後も居場所の提供やフォローをしてくれる体制が整っているところがベストかと感じています。

  • 環境や定員
    少人数のほうがより手厚い支援を受けられるでしょうから、定員などもみたほうが良いでしょう。その人の特性によっては周りがうるさい場所が苦手であったり少人数で作業したい人など環境要因が集中に大きく作用するケースもあると考えます。実際に体験する際には事業所の環境や定員なども見るポイントに入れることをお勧めします。

  • 横のつながり
    どんな業界にも横のつながりがあるようにこういった就労支援の事業所にも横のつながりがあります。お金にフォーカスしている事業者なのか?利用者さんの居場所づくりにフォーカスしているのか?理念が一致している事業者同士が繋がりをもっているとおもいます。お金にフォーカスすることが悪いとはいいません。事業を継続していくためにはとても重要です。お金にフォーカスしすぎて利用者さんへのフォローが蔑ろになっていないかを見極める必要があります。その見極めるポイントとして1つ目にあげた就労後のフォローは良い視点になるかもしれません。



障害者相談窓口などの活用

今回見学にて案内頂いた方が相談窓口に勤めていた経験のある方でした。その方曰く利用者となる人を見ればある程度合うであろう施設が見えてくるということでした。自分で探すことも大切ですが、専門家への相談も有効です。


現場に出向いて実際に人に会う大切さ

就業継続支援B型などネットで調べれば色んな情報が出てきますが、実際の特徴やそこで働く人のことなどは言ってみないとわかりません。また、行ったからこそ生まれた出会いもあります。そして、つながりも広がっていきます。少しだけではありますが、信用にもつながっていくと感じています。

通級に来てくれる生徒に良い情報提供できるように自分がいろんなところに出向いて情報を集めていく活動をしていきたいと思います。


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