2025年発信戦略〜特別支援教育〜
特別支援学校教員のたにやんです。
Voicy人気パーソナリティの木下斉さんの放送を聞いて、2025年のジブン株式会社としての発信戦略についてまとめました。
改めて2024年の発信内容を振り返り図式化したことで、2025年の方向性がまとまりました。
〇教育×活字
2024年の発信はストック型(note・スタンドFM)を中心に発信を継続していました。途中からは話す力を高めるためにstandFMにチャレンジしました。音声メディアに取り組んでみるとその手軽さにntoeがおろそかになってしまったとの反省もあります。一方で活字の難しさと教育業の発信と活字メディアとの相性の良さを実感しました。
フロー型の活用という点では、ストック型(note・standFM)をそのままXにてツイートし拡散を図るようにしています。
また、VoicyでのコメントをそのままXにてツイートする発信方法を行っています。
今後の発信戦略として、特別支援教育にかかわる内容やビジネスから学んでことをストック型にまとめていきます。昨年発信を継続していく中で新しく開始したスタンドFMに注力したが、特別支援教育という学校教育の内容はSNSでのリアクションを見ると活字との相性が良いので、今年は活字が書ける自分になるという自分自身のレベルアップも兼ねて、再度noteを基盤にしつつ、noteの内容を音声に起こしたものをスタンドFMで発信する方針で発信を継続していきたいと考えます。
〇特別支援教育の価値
発信で伝えていきたいのは特別支援教育の価値です。ネーミング的に特別支援学校でのみ必要なのだと感じられるのではないかと予想していますが、一般校においても子供たちを見るうえで欠かせないスキルです。障害の有無にかかわらず、子供たちの実態を把握し困りごとを捉えるうえで有効な手立てになります。学習の苦手さや対人関係、運動能力を図るうえでも特別支援教育の視点はこれまで気づかなかった子供たちの困りごとに気が付けるようになるのです。苦手さに気が付くとフォーカスし、手だてを打つ部分が具体的になり教師も子供もハッピーになります。私も見方が変わり子供との関わることの楽しさが増しました。教師自身の身を助けるスキルが特別支援教育の視点なのです。
この価値を教師はもちろん子育てをする親御さんにも知ってもらいたいのです。