子供を理解するには⁉️
特別支援学校教員のたにやんです。
『子供達の気持ちが少しでもわかるようになるにはどうすればいいのか?』
そんな悩みに光を照らしてくれる教えがVoicyでありました。それはYouTube講演会副業ロックスターの鴨頭さんの放送です。
この放送を聞いて、子供達と向き合うマインドを変えていこうと感じました!
◯チャレンジしまくる
鴨頭さんは誰よりも告白してきた!とお話しされてきました!告白というのは『付き合ってください』以外にも『一緒に働こう!』『お金を貸してください』『この事業を頑張ってほしい』『一緒に夢を叶えよう』など様々な場面での告白です。多くの告白をして成功したのは1〜2割程度だそうです。残りの失敗のためにしっかりと傷ついている。と語っておられます。
人間は落ち込んだり、恥をかくことで次は失敗しないように改善しようと思えるのです。
だからこそ、チャレンジし続ける!ことが成功への近道なのだと学ばせていただきました。
失敗するたびに相手のことがわかっていないことを自覚するそうです。私もちょっとやそっとで子供達のことがわかったと思ってはいけません。わからない前提で関わらなければなりません。そうすれば伝えようとするし、よく見ようとするはずです。
◯子供達の理解もチャレンジの数次第
子供達との関わり方や教育的なアプローチを高めていくためには数をこなすしかないと思います。いくら本を読み漁ってもその知識を実際に使ってみないと本当に理解できたとは言えません。子供達と関わる→わからないことを調べてインプットする→試す。このサイクルを回し続けるしかないと思います。
学校に勤務し、子供達が来てくれる以上は常に貴重な実践の場であり、チャレンジし続けることが何より成長できると思います。
一人として同じ子供はいません。ということは、柔軟に子供達に合わせて対応を変えることが必要です。そのためにもインプットは枯渇させてはいけません。多様な子供達と関われば関わるほどにわからないことだらけです。わからないからと言って子供と距離をとって関わらないと自分がわかっていないことも自覚できないのです。矛盾しているかもしれませんが、子供達と関われば関わるほど理解できていないことが自覚できるのです。
だからこそ、子供たちを理解するための準備が緻密になっていくのだと思います。学べば学ぶほどに自分の無知さを理解できるのだと今回学ばせていただきました!無知を知れば学ぼうとするんだなぁ。と本質的な気づきをいただきました。