![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131381553/rectangle_large_type_2_dc80dfb021865c8dbbd525ef3e44300b.png?width=1200)
Photo by
featurecompass
「はいはい」は大切
赤ちゃんが行う「はいはい」これはとても大切です。「はいはい」をしっかりしておくことで運動機能の向上はもちろん学習の面、健康の維持などにも影響が出てきます。
◯「はいはい」は何を鍛えているの?
指の動き
はいはいをするそ中で5本の指が自由自在に動かせることができるようになる準備をしています。
5本の指が上手く使いこなせると鉛筆も使いこなせるようになります。鉛筆の持ちかたが不恰好な子供がいますが、それは自由に指を使いこなせていない可能性があります。
目と手の協調性
はいはいするときは視野の中に手があります。視覚情報と手の触覚情報を合わせて手と目の距離感や見なくても手を操れるイメージを準備をしているわけです。
体を支える
はいはいすることで腕で体を支えることもできるようになります。そうするとこけた時に顔を打ったりする危険が軽減されます。
手を上手くつけない子は頭部を怪我してしまう可能性もあります。
リスクから身を守ったり手を思い通りに使いこなせたりするための準備として「はいはい」は重要なのです。
焦って早く歩かそうとする必要はないのです。