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輪郭線について
自分は昔から上手に絵を描けたらいいなと思っていました。残念なことに、自分はたくさん絵を描いて練習するのではなく、どうしてうまく絵が描けないのかということばかり考えていました。だから、結局自分は絵を上手に描けれるようにはなっていません。だけど、どうしてうまく絵が描けないのだろうかと今まで考えてきたことを、自分の頭の中にだけしまいこんで、それを何もアウトプットしなければ、今まで何もしていなかったのと同じことになってしまうので、とりとめもない形になってしまいますが、今まで考えてきたことを書き連ねてみたいと思います。絵がうまく描けない原因の1つとして輪郭線について間違った思い込みをしていて、ありのままの姿をとらえられていないのではという観点から、いろいろ書いていこうと思います。
自分が持っていた、輪郭線についての間違った思い込み
輪郭線は途切れない
絵心ない芸人のテレビ番組が時々やっていて、その番組でいろいろ下手絵をみることがありますが、その絵の特徴の1つとして輪郭線を一筆書きのように描いていることが多いなと感じます。たぶん、輪郭線は途中で途切れて見えることはないという思い込みがあるのかもしれません。もしくは、輪郭線を途切れさせることに抵抗があるのだと思います。一番シンプルな球の輪郭線が一筆書きでまん丸に掛けるから、それを一般化してそのように思っているのかもしれません。だけど、輪郭線は普通に途切れて見えます。
輪郭線が途切れて見える一例を次の画像で示します。途切れて見える部分はカスプと呼ばれるみたいです。
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今回はここまでです。これから少しずつ書いていこうと思います。
続きはまた、別の日に。