芝居原案「たい焼きパーティー」※全文掲載。これを作家吉本ばななさんが小説化させてくれます!
※これは、僕の芝居原案の一つです。これを、小説家・吉本ばななさんが小説にしてくれています。実話を元にしています。5年かけて一冊の本にしてくれるんです。本は、社団法人真色出版部「Avec la nature(邦訳:自然と一体)」で本にします。価格は未定。本屋には並びません。全てインターネット注文になります。 16本目の小説化です!
ここからです。
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《「たい焼きパーティー」》 原案:病名命名屋・命名屋 山下眞史
小説化させる作家:吉本ばななの真穂子ちゃん
登場人物
吉本くん:6歳。授業中、いつも寝ている。テストはほぼ百点満点。
国語教師・故・町田章雪之丞さん:58歳。右目が義眼。○○の事を、将来必ず大物に成ると確信している。
クラスの級友:45人。男の子32人。女の子25人。
あらすじ:吉本くんは、いつも授業中寝ている。教師の故・町田章雪之丞さんは、厭きれているが、テストはほぼ満点だったので、許していた。
教師の町田章さんが、
「全員掛け算の九九が出来たら、「たい焼きパーティー」をしましょう。」
そう言ってくれたので、クラス全員が必死で、九九が出来る様に頑張った。教えている子もいた。
それから暫く掛け算の九九を、出来る様に、皆頑張った。ある日、全員が出来、教師の町田章さんは、
「では皆さん、全員が全員、掛け算の九九が出来る様になったので、約束通り「たい焼きパーティー」をしましょう!」
教師の町田章さんは、浜松市立遺跡博物館の一室を借りてくれて、後日、母親も同席し、「たい焼きパーティー」を開いてくれました。(了)
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