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不動産投資の種類

おはようございます。お金持ち父さんプロデューサーの森 雅士です。

東京ビッグサイトで開かれている、エンディング産業展・資産運用資産防衛フェアに来ています。といっても仕事です。出展企業の社長さんからお誘いいただいて、お手伝いさせてもらってます。

が!全くお客さんが来ませんwww主催者側の集客のミスや、コロナもあり、来場者は驚くほど少ないです。やはり高齢者の方々がターゲットですしね。仕方ないですが、出展社たちのクーデター起きそうな雰囲気です。笑

というわけで、暇なのでこの記事を書いてます。

今日は、不動産投資の種類をざっくりお伝えします。一口に不動産投資と言っても多種多様です。不動産投資は事業性の高い、「不動産事業」に近いものもあります。今回は、「投資」「事業」のものさしから、「ほったらかし度」で分類したいと思いますね。

①リート
・基本的に買ったらほったらかしですね。短期的に売り買いするようなものでも無いですし。NISA、iDeCoなどで積立で買うのもおすすめです。株価とは少し違った動きをしますので、リスクヘッジになると思います。

②サブリース付投資(ワンルームマンション→1棟マンション・1棟アパート→店舗賃貸・パーキング)
・大手の不動産会社(ハウスメーカー、デベロッパーetc)が、サブリース(一括借上げ)がよくやっています。業者任せにできて、何もなければ、毎月一定額の家賃が入ってきます。業者任せなので利益は少ないですが、手間はかかりません。とはいえ、修繕費等はオーナー負担なので、業者任せにしていると、ぼったくられることも多々あり、ある意味ハイリスクです。

③新築1棟アパート・マンション投資(開発リスクありでサブリースなし)
・中小の工務店などでアパート・マンションを建築する場合です。仕様を決めたり、追加設備入れたりと選択の余地が広がるため、ほったらかし度は低くくなります(大手の場合は完成済物件やパッケージ商品になっているので選択の余地が無いことが多いです)。サブリースも無しにすると、入居率、家賃設定も全てダイレクトに跳ね返ってきますので、入居者を付ける際の戦略も求められます。

④中古アパート・マンション投資
・中古物件は、新築よりもほったらかし度は低くなります。修繕の必要に迫られることや、入居者によるトラブルも多いので、投資家が意思決定を求められる場面は新築物件よりは多くなります。

⑤ビル、店舗等の商業施設投資
・景気に大きく左右されます。コロナ禍では飲食店の多くが倒産したり、何年もずっと空室になることもよくあります。完全にプロ領域なので、個人で取り組むのはおすすめできません。

以上です。いかがでしたでしょうか?

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