(レシピ)切り干し大根のアチャール
もともとは、内海フィッシャーマンフェスト2019(以下、UFF2019と略)への出店で、フィッシュカレーの付け合わせを考えていたときに、検索して見つけたネパールのムラコアチャール(ムラ=大根、コ=の、アチャール)をベースにしています(参照元は文末にリンクします)。
以下は、UFF2019へのリンク
UFF2019で予想以上の大好評だったので、定番アチャールとして何度も提供させていただいているのですが、少しずつ改良をしてきたレシピを公開します。手間はかからないのですが、少し時間がかかるので、手抜き、いや時短できるポイントも記載しておきます。
1.切り干し大根50g(乾燥状態)を食べやすい大きさにザク切りにしてからヨーグルト50〜100mlに1晩以上漬けておく。(※時間が無ければ、水洗いしてからよく絞るだけで良い。水分が多いと傷みやすくなるのと、油と酢を加えるので保存している間に戻るので水分は少なめで大丈夫)
2.マスタードシード(小さじ1強)をマスタードオイル(マスタードシートがひたひたになる位の量)でパチパチと音がしなくなるまで炒める。火を止めてから、クミン(小さじ1/2)を入れる。
3.すり下ろしニンニク(小さじ1)、ショウガ(小さじ1)を入れてから火を付けて香りが立つまで炒める。(※高温の油でニンニク、ショウガが跳ねるので注意)
4.弱火にして、ココナッツオイル(小さじ1)、パウダ ースパイス(ターメリック小さじ1、コリアンダー小さじ1.5、ガラムマサラ小さじ1)、塩(小さじ1.5)、カスリメティ(1つまみ)を入れ、30秒ほど全体をよくかき混ぜてから、リン ゴ酢25mlを足して一煮立ちさせる。 (※リンゴ酢が無ければ、普通の酢でOK、パウダースパイスはカレー用のスパイスミックスでも代用可、辛くしたいときはレッドペッパーをお好みで)
5.ヨーグルトに漬けておいた切り干し大根を入れて、 よく混ぜ合わせながら炒める。最後にレモン汁(小さじ1)を加えてから味見し、 塩と砂糖で味を整える。冷ましてからジップロックや清潔なタッパーに入れて冷蔵庫で保存する。2日後くらいから、味がなじんで食べ頃になる。
作って2〜3日たってから、断然美味しくなります。少し薄味で仕上げて、2、3日後に味見して塩見を調整しても良いかと思います。
魚に合うのは大根おろしだから、フィッシュカレーなら大根アチャールだろうという安易な発想で調べ始めたのですが、フィッシュカレーだけでなくビールにも、日本酒にも合います。
参考にしたレシピのリンクを張っておきますね。