習慣の棚卸し〈156/1000〉
【ラジオ体操461日目】
『ニコチンレス生活182日目』
こんばんは。
習慣化することが得意になったと思っていたけれど、習慣に縛られていることに気づいてしまったコマリストです。
今日は『習慣が作った人生に変化を』というテーマで書いていきたいと思います。
新しいことをスタートして、それを習慣にする。
言葉にするのは簡単だけど、習慣化に苦労している人はかなり多いと思います。
かくいう私も、三日坊主のレベルにおいては右に出る者がいないというくらいの堕落ぶりで、継続することがほんとに苦手でした。
こんな私を変えたのが、メンターのコマさんであり、そのおかげでnoteも500日以上続けることが出来ているわけですが・・・。
今日は、自分で作った習慣が自分の人生を縛っているから、定期的にリフレッシュするといいというお話です。
習慣が人生を変え、夢を現実にすると信じている三日坊主さんにとっては朗報になるかもしれません。
習慣に縛られた人生
さて、2年かけて新しく始めたことを習慣化するのが得意になった私ですが、驚愕の事実に気づいてしまいました。
それは、
習慣化が苦手な状態とは、ホメオスタシスの働きが強い状態であり、習慣化が得意になってもそれは変わらないということ。
分かりやすく言うと、
習慣化することが苦手な人は、今の自分から変化することを無意識に嫌う傾向が強いから、習慣化出来ない。
この人が習慣化することを覚えると、新たな習慣はできるものの、結局その状態からの変化を嫌うだけだということ。
つまり、どこまで行っても日頃の習慣に縛られていて、人生は習慣に左右されている。
むしろ時間は限られているので、習慣化できない状態の方が新しいことに挑戦できるんじゃないかとすら思う。
このことに気づいてしまった以上、習慣の棚卸しを定期的に行う必要があるなと思うわけです。
気づきのきっかけ
今回、割と影響度の大きい気づきを得られたと感じているわけですが、この気づきを得たきっかけがなかなか面白いんです。
習慣化が進むと、1日24時間という時間を、どう使うかが固定されてきます。
その結果、入浴の時間や食事の時間、睡眠の時間なども固定されていくことになります。
で、今日はたまたま外出の予定があったので、帰宅後に入浴するのもしんどいからと先に入浴したんです。
そして、風呂から出て時計を見てみると、まだ17時を過ぎたところ。
これを見た瞬間、すっごく得した気分になったんです。
同時に、どれだけ自分が習慣に縛られて生きているのかということに気付かされました。
チコちゃんじゃないですが、日常生活にたくさんの気づきがまだまだ潜んでいるのに、ぼーっと生きているんだなと改めて感じました。
これに気づけたのも、noteを書いているから。
自分の生活の変化や性質の変化を客観的に認識できているんだと思います。
新しい気づきと学びを得られたので、もう一段階成長できるように、活かしていきます!
時間の使い方と習慣の棚卸し。
みなさんも定期的にやってみて下さいね。
じゃ、またね!