自分自身を演じる〈98/1000〉
【ラジオ体操403日目】
『ニコチンレス生活124日目』
こんばんは。
過去の実績や経験よりも「今」に照準を合わせて生きている人が素敵だと感じるコマリストです。
今日は『理想を演じ続けること』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは演技が得意でしょうか?笑
そんなこと聞かれても困るという人も多いですよね。
矢沢永吉さんの名言にもありますが、何かのプロフェッショナルは、プロである自分自身を演じている事が多いと思います。
今日は、経験や実績では無く「今」に集中して理想とする姿を演じきることの重要性についてのお話です。
経験や実績が足りなくて自信を持てないという人こそ意識してみてほしいです。
キャラクターになりきる
冒頭で矢沢永吉さんの言葉を紹介しましたが、キャラクターとして自分を演じている方は意外と多いです。
モデルや芸能人はもちろんのことですが、会社経営者やフリーランスにもこういった方がいるんです。
ちなみに、このような方をネタにしたいわけではありません。
というより、本気で尊敬しています。
私がこれまで出会った人で『自分自身』を演技でいた人は3名。
どの方も、自分のためでは無く、誰かの為に自らを犠牲にして働いている人ばかりでした。
そんな働き方をしているものだから、本当に多くの賞賛とバッシングを受けています。
もしもこれらをありのままの自分で受け止めていたら、恐らく心が持たないでしょう。
ということで、彼らが生み出した方法が『自分自身を演じる』というもの。
演じている自分だからこそ、どんな言動をするべきなのか、どう立ち振る舞うべきなのかを客観的に考えることが出来る。
〇〇という事業を行っている株式会社△△の代表取締役xxxxという人物であればこんな時にどうするか?どんな情報を発信するのか?
かなり変わった方法だとは思います。
ですが、メンタルが強くない自分自身を受けいれ、それでもあるべき姿を追求しようとしたひとつの答え。
少なくとも、これを実践している人で前向きでない人を私は知りません。
実践や経験よりも
この自分自身というキャラクターを演じる方法、実はとても実用的なものです。
例えば、何か新しいことに取り組む時、全ての人が『未経験』であり『初体験』です。
けれど、内容にもよりますが、特に事業であったり、誰かをサポートするようなものであった場合、自信がなさそうな振る舞いは信用問題に繋がります。
とはいえ初めてなので自信は無い。
そんな状態で、緊張に押しつぶされそうになりながらもチャレンジしたとします。
#素晴らしいことです
当然ですが、緊張は相手にも伝わり、”この人は本当に大丈夫なのか”と心配されることもあります。
この相手の反応を見て、ますます自信を失った結果、挑戦を辞めてしまうような人もいる。
これではあまりにももったいない。
こんな時こそ『キャラクターとしての自分』の出番なのです。
新しい〇〇を立ち上げたxxという人物。
このxxという人物は、
何を成そうとしているのか。
どんな想いを掲げているのか。
経験や実績が無いことなど関係ないのです。
このxxという人物は、これから大きなことを成し遂げるのです。
そんなxxという人物を演じればいい。
そうすることで、注がれる注目も寄せられる期待も、バッシングすらも客観視出来るようになる。
ちなみに私もnoteではコマリストというキャラクターを演じているからこそ、好き放題書けているのかもしれませんw
試しに意識してみて下さい。
きっと、何かしらの成果を得られると思いますよ。
じゃ、またね!