心の動き、人間の身体の神秘
【ラジオ体操278日目】
こんばんは。
約1年前に観た映画を、もう一度映画館で視聴するという人生初体験をしたら、前回とは違うところで泣きそうになるという不思議体験をしたコマリストです。
今日は、『新たな楽しみ方。人間の耳の不思議』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、えんとつ町のプペルの再上映に行かれたでしょうか?
1度終了した映画が、再度上映されるという面白い取組みに、参加しないのはもったいなさすぎるので、行ってない人は是非!!
#31日で終わっちゃう
今日は、再上映されているえんとつ町のプペルを、『副音声を聴きに行く』という謎の楽しみ方で楽しんだ結果、無駄に疲れたという単なる日記ですw
およそ1年前に公開された映画を観ても、感動して泣きそうになるというのはホントに幸せですよね。
前回の感想はコチラ↓
新しい映画の楽しみ方
今回私は、副音声を聴きながら映画を視聴するという初めての経験をしました。
TVの副音声なんかを想像していただくと分かると思いますが、普通の副音声は、目が悪い方のために映像を補完する内容を流すものです。
で、私はそんなに目が悪いのかというと、そういう訳ではありません。
今回の副音声は、映画えんとつ町のプペルの製作総指揮である西野亮廣さんと、相方の梶原さん(カジサック)が映画を観ながら語り合っている音声が流れるというもの。
これを、HELLOMOVIEというアプリを使って映画館で作品を観ながら聴きました。
#映画館でしか聞けない
事前に告知されてはいましたが、この副音声では、映画の中身とは無関係の話が展開されるので、コントを聴きながら映画を観る感じ。
イヤホンをつけて、副音声を聞く訳ですが、映画館って結構な爆音で映画の音が流れているので、両方の音が聴こえるという状態でした。
そんな初体験。
どうだったかというと、、。
耳ってすごいよね
映画の内容については、昨年の公開期間中に一度視聴しているということもあって、ほぼ把握しています。
そんな状態なので、今回は副音声をメインで聞こうと心に決めて視聴を開始したわけです。
けどね、面白いことに、目の前で感動的な映像が流れていると、イヤホンから全然関係ない話が聞こえていても、映画の方の音を聞き分けることができるんです。
そして、そちらに気を取られていると副音声のほうは、マシンガントークでキングコングの2人が話を進めていくので、話についていけなくなったりする瞬間があったり。。
かと思えば、その逆もしかりで、副音声の中で次回作の話をしていたりすると、そちらの方が気になるので、自然と映画の音が入ってこなくなったりする。
えとね、、
耳ってすげーww
映画の視聴を終えて、一緒に視聴を楽しんだ方と感想戦を楽しんでいる時に気づいたんですが、お互いに次回作の話のところについてはしっかり聞こえているんですよね。
他の部分の話については、聞こえていたりいなかったりと違いはあったんですが、重要なところはしっかり聞けていて、純粋に人間の身体に感動しました(笑)
もうひとつ面白いと感じたのは、昨年視聴した時には泣きそうにならなかったシーンで、グッときたということ。
先のストーリーを知っているからなのか、理由はよくわかりませんが、逆に一度目に泣きそうになったシーンでは、特に何も感じることが無かった。
同じ作品なのに、1年前と現在とで心を動かされるポイントが違うというのは面白いと思いませんか?
まぁ、耳元ではしょーもない話をしているキングコングさんの声が聞こえていたわけですがw
それでもやっぱり、心は動かされて泣きそうになる場面が何度もあった。とはいえ、心が動いたのは1年前とは別のシーン。
これは、この1年間で私自身が経験してきたことが影響しているのか、それとも単純に1回目と2回目で、ストーリーを知っているか知らないかの違いがあるからなのか。
「人の心を動かす仕事をする」
これを人生のテーマとして掲げている私としては、今回、自分自身に起きた心の動きの変化について、自分なりの答えを見つけて、これから先の自分自身の仕事に生かしたいなと思うわけです。
ま、好きな映画を楽しむ時にそんな堅苦しいこと考えてなかったですけどねw
あくまで、日記として振り返るのであれば、自分自身何かしらの学びにしたいなと思うだけです。
何だか、ダラダラ書いてしまった気がするので、今日はこの辺で終わろうと思います。
「えんとつ町のプペル」ハロウィン限定再上映!
観に行かれてない方は、是非映画館へ行ってきて下さいね~。
じゃ、またね!