一生アフロ ~番外編~
【ラジオ体操24日目】
こんにちは。
毎日の出来事を日記に残すということに何度もチャレンジしたものの、3日以上継続することが一度もできたことがない3日坊主の極みことコマリストです。
さて、今日は以前にシリーズ化した習慣化のコツを伝える『一生アフロシリーズ』の番外編です。
一生アフロシリーズの中では、4回に渡って3日坊主だった私が、一生アフロ(習慣化ができる人)に成長できた秘訣をお伝えしてきました。
シリーズはコチラ
シリーズは一旦終了したのですが、「noteの連続投稿80日以上」を達成したので、番外編として4つの秘訣以外でnoteの投稿を継続できるに至った秘密について残しておきたいなと思っています。
"80日なんて大したことない"というのは重々承知しています。けれど、3日坊主を極めた私にとっては奇跡みたいなことなので、興味があれば読んでみて下さい。
noteの毎日投稿
連続投稿〇日目!
毎日、記事をあげるたびにシステムからお祝いされます。連続投稿にチャレンジしたことのある人には共感してもらえるかもしれませんが、ここに添えられているたった一言に、喜びを感じたりします。
実際、連続投稿を1年以上継続されていらっしゃる方もいて、神様なのかなと思っている私ですが、毎日積みあがっていく数字を見せてくれるこのnoteというサービスは本当に素敵だなと思っています。
#回し者ではありません
#本当に思っています
とはいえ、3日坊主を極めたと豪語する私です。毎日投稿するということがどれだけの苦行であるかは、わかる人にはわかって頂けるかと。
なので、毎日積みあがっていく数字と、ここに添えられる一言の賞賛”だけ”では当然ですが継続することはできないなと思っています。
今となっては、毎日投稿しないと違和感を感じてムラムラしてしまう状態になっていますが、開始から10日目くらいまでは正直きつかったです。
私の場合、"1年後の自分のために記事を残している"とはいえ、毎日残しておきたいようなイベントは起きるはずもありません。
アンテナを張り巡らせて、ネタになりそうな情報を探そうとしても、その作業にすら慣れていない状態では、アンテナに引っかからないんです。
これが、本音です。
嘘をついても意味がないので、正直に書きますがスタートして10日間はしんどかったし、”今日はやめにしようかな”と何度も思いました。
では、なぜ一度も休まずに”きつい期間”を乗り越えられたのか。ここには4つの習慣化のコツとは明らかに違うたった一つの理由があったんです。
たった一つの理由
一番きつい最初の10日間を乗り越えて、その後何度も耳元で囁いてくる”1日くらい休んだらいいじゃん”という悪魔の声に打ち克ってきた『たった一つの理由』
それは、
『毎日読んでくれて、感想をくれるたった一人の存在』があったことです。
もしかしたら、この理由は汎用性があるものではなく、”私の場合は”という限定になるかもしれません。
そして、このたった一人の人というのは、私にnoteの執筆を勧めてくれた恩人であり、『リアルでつながっている存在』です。
#半ば強引に勧められたことは内緒
この『リアルでつながっている』ということが、私にとってはとても重要だったなと思っています。
noteを含め、SNSは不特定多数の人たちに”私はここにいるよ”ということを叫ぶためのツールとしての側面を持っていると思います。
そのため、SNSでの発信は”リアルの友人”には見られたくないという人もいるくらいです。
知らない人しか見ていないから、自由な発言ができる。普段は口にできないことを書くことができる。これはこれで価値があると思っています。
けれど、書き手からすると、いくらフォロワーさんが増えようと、PVが増えようと、読んでいる人の”リアルな反応”を想像することができないというのも事実だと思います。
#妄想はできる
その点において、私が毎日投稿を繰り返して、翌日にはその内容について感想だったり、コメントだったりをしてくれる”一人”の存在は、キツイ期間を乗り越えるには十分すぎる理由でした。
#いつもありがとう
#大好きです
たった一人のリアルなファンの存在。
これが、継続するための最初のハードルを越える一番の原動力です。
まとめ
今日は、一生アフロシリーズの番外編として、習慣化できている状態に至る前段階に存在する”最大の壁”を乗り越える秘密について書いてきました。
何回も書いた通り、あくまでも”私にとって”の理由であって、全員にとって共通するとは言い切れません。
実際、リアルの繋がりが全くないところから、フォロワーさんやPV数が増えるということが原動力となって、継続できるという人もたくさんいると思います。
加えて、全く繋がりがなかったフォロワーさんと”オフ会”なんかでリアルにつながりを持つことで、『習慣が強化』される場合もあると思います。
#リアルの繋がりの価値の証明
ということで、私のように”実態がない数字”だけではモチベーションが上がらないという『生粋の3日坊主』だという人が、チャレンジ10日目以内の一番苦しい時期を乗り越える時の参考になればと思います。
ちなみにこの話は、noteの連続投稿に限定した話ではありません。何か新しいことに挑戦する時には、その挑戦の初期段階が一番苦しいものだと思います。
そんな時に『毎日待っていてくれるあの人』が一人いるというのは、本当に心強いし、最高のモチベーションになりますよ。
そして、それが商品やサービスである場合は、『あの人=ペルソナ』になっていたら最高のものになると思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
じゃ、またね。