見出し画像

お金の固定観念<739/1000>

【ニコチンレス生活761日目】
【ボイストレーニング143日目】

こんばんは。
お金の正しい使い方は、色んな人が持論を展開しているだけで答えがある訳ではないので、何歳になっても理解することが出来ないと思っているコマリストです。


目の前にある100円玉。
この100円の価値は、本来、絶対的なものです。


だけど、人によって勝ちの大きさが異なるというのも事実。


例えば、小学生にとっての100円。


私が子供の頃は、遠足に持って行けるおやつの金額が300円以内程度だったので、当時の私からすれば100円は結構なインパクトのある金額でした。


駄菓子屋で1個10円のお菓子なら10個買えるけど30円のお菓子なら3個。
#当たり前だけど
#当時は迷ったよね


一人一人の性格によって、同じ100円をどう使うのかというのが遠足のおやつの時間に明らかになる!


たった100円でもお金に対する価値観みたいなものが分かって面白いですよね。


では、大学生にとっての100円はどうか?


もちろん100円を貰ったら嬉しくない訳では無いはず。


だけど、例えばお年玉でもらう金額が100円だったらどうかと考えてみると、、「え?これだけ!?」となってしまう子が多い。
#大人も
#大学生に100円は渡さない


そうです。
年齢を重ねるほどに、より大きい金額を求めるようになるし、大きい金額でないと満足できなくなる。


つまり、小学生にとっての100円と大学生にとっての100円は、同じ価値では無い。


思い出してみてほしい。
昔、自分がもらったお年玉をワクワクしながらひとつの袋に移し替えていたあなた。


両親からこう言われませんでしたか?
「ちゃんと貯金しておきなさい。」


けど、考えてみてください。
先程まで丁寧に見てきたとおり、年齢を重ねるほどにお金に対する価値はどんどん変化する。


小学生の時にもらった1000円は、その時は大金ですぐに使えばめっちゃ幸せを感じられる。


だけど、もしも貯金して大学生になってから、その1000円を使うとなったらどうでしょう?


大学生にとっての1000円は、お昼ご飯でも食べれば一瞬で無くなってしまう小さな金額。
#少なくとも
#大金では無い


となると、これを使う時に幸せなんて感じられない。


その1000円は、お年玉をくれたあなたを想う人に、感謝を感じられるタイミングで使いたくないですか?


その1000円は、あなたが幸せを感じられるタイミングで使いたくないですか?


あなたがあの子にあげた1000円は、あの子が最高に幸せを感じるタイミングで使ってほしくないですか?


貯金したら、あなたの幸せも感謝も、あの子の幸せも感謝も、小さくしてしまうことになる。


それが正しいお金の使い方?
なわけないですよね?


お金に対するあなたの固定観念。
ぶち壊したら、人生変わる気がしませんか?


あなたがどんな固定観念を抱き続けてきたのか、ぜひコメントで教えてください🎶

じゃ、またね〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?