成長を促す関わり方
【ラジオ体操160日目】
こんばんは。
努力しているところを人に見られるのが嫌いなので、ひたすら隠れて頑張って自己満足に浸っていたら、見ていてくれている人がいることに気づいて泣きそうになったコマリストです。
今日は『ありがたい存在』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、周りにいる人から尊敬されたいですか?それとも、ライバル視されたいですか?
20代前半の頃は、人から尊敬されるような存在になりたいと思って頑張っていたけれど、最近は尊敬されると自分の成長が止まるような気がしています。
もちろん、尊敬されるのが嫌だということではありませんよ。
でね、最近私が尊敬しているコマさんの言葉が、どうしてストレートに刺さるのかということを考えていて、1つの答えが見つかったんです。
コマさんが実践している”関わり方”を身に付けることができれば、人を成長させることができる能力が高まるような気がしたので、気づいたことをnoteに残しておきます。
ありがたすぎる存在
さて、コマさんのことを知らない方もいると思うので、ざっくり説明しておきます。
コマさんは私のことを心から応援してくれているけれど、バイアスを働かせることなく、客観的な言葉を投げかけてくれる、私の成長という意味で最高にありがたい存在です。
このnote執筆を勧めてくれたのもコマさんなので、コマさんがいなければ3日坊主が治ることも無かったし、たくさんの挑戦を言語化することも無かったと思います。
私にとっては、超絶尊敬できるかけがえのない人という感じですね。
このコマさんですが、私の挑戦や失敗、できることややりたいことなど、全てと言っても過言ではないくらいに把握してくれていて、”コマリストを尊敬している”と言ってくれています。
でね、多くの人は、『尊敬している人』が取り組んでいることや、考えていることに対して、”すごい”とか”この人だからできる”とか、偏った見方をしてしまう部分があると思います。
実際、私もコマさんを除けば、”コマリストさんにはかなわない”とか、”普通の人はそこまでできない”とか本音か建て前か分からないような言葉を伝えてくる人ばかりです。
#素直じゃない
#嬉しくないわけではないです
では、コマさんはどうかというと、”コマリストだったら、もっとできるんじゃないか”という視点で、言葉をくれるんです。
厳しいな~。褒めてくれてもいいのに。
そう思うことも、もちろんあります。けれど、それ以上に現状に満足してしまいそうな私を鼓舞し、必要なタイミングで必要な言葉をかけてくれるコマさんの存在がありがたすぎるんです。
尊敬する相手との接し方
相手のことを心から尊敬している状態で、相手のさらなる成長や可能性を信じて、誉め言葉や建て前ではない”さらなるレベルアップのための言葉かけ”をするのは、本当に難しいことだと思います。
というのも、自分が尊敬している相手だからこそ、その人がしていることは正しいんだと感じてしまうバイアスが働くし、その人に嫌われたくないから余計なことは言いたくないという自己防衛が働くから。
そういう意味で考えてみると、私に対してこの言葉かけができるコマさんは、よっぽどの変態か、実はコマリストのことを尊敬なんてしていないかのどちらかだと思います。
できれば、変態であることを願いますがw
相手の成長や未来を本当に願うのであれば、相手のことを心から尊敬しているのであれば、その相手に対して自分が嫌われないように接するのではなく、相手にとってプラスになる言葉をかけられる存在になりたいですよね。
これができる関係こそが、理想的だと思うし、私自身が”優しい人”になるために必ず身に付けなければいけないスキルだと思っています。
尊敬しているからこそ、大切に感じているからこそ、相手のためになる言葉は悪いことでもしっかり伝える。
互いにこれができた時、自分も相手も本当の意味で成長できるんだと思います。
じゃ、またね!
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